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ベナンホームステイから始まる私の夢の1ページ【前編】 – 特定非営利活動法人AYINA
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特定非営利活動法人AYINA / AYINA JAPANの活動  / ベナンホームステイから始まる私の夢の1ページ【前編】
29 1月

ベナンホームステイから始まる私の夢の1ページ【前編】

こんにちは。2018年12月22日から29日までベナンでお世話になりました、倉科と申します!この場をお借りして、私の夢の1ページ目を刻んだ、ベナン体験記を記させていただければと思います。

AYINA編集部より
「非常に素晴らしい内容だったので前後編に分けてお届けします!」

ベナンとの出会い

まず始めに、なぜ私がベナンとつながったかをお話します。

教員歴5年、年齢30歳という節目を迎えて、
それなりに楽しくやっていたものの何となく自分の人生に違和感を持ち始めました。

何がやりたくて英語を勉強したのか…

何を教えたくて先生になったのか…

どんな先生になりたかったのか…

情けないことに教員を5年やっていて、1つも自分が思い描いていたことが達成できていないことに気づいたのです。自分の人生、これでいいのか、いや、このままじゃダメだ、と思い始めました。

そこで、大学院生時代に小学校の外国語活動の時間で、環境問題の授業をしたことにとてもやりがいを感じていたことを思い出しました。そして、

『そうだった、私は子どもたちに世界の諸問題に目を向けさせたくて先生になったんだ。その諸問題について共に考え、行動できる人となる手段として英語を勉強してほしいと思って、英語の先生になったんだ。』

と、ようやく自分の原点を思い出しました。

そこからは涌き出る好奇心が抑えられず、『まずは自分の目でもっと広い世界が見たい!!他の国の英語教育が見たい!!』と思い、リサーチを始めました。教育先進国の北欧にも興味はありますが、日本と同じように英語を公用語ではなく外国語として捉える国の方が日本の教育背景とも通じると思い、そのような国でがんばっている方と接触できる機会を探していたところ、内藤さんとお話しすることができたのです!

アフリカ大陸初上陸!!

内藤さんをはじめ、現地スタッフの方々の強力なバックアップとサポート体制のもと、現地の学校視察や観光など、予定ぎっしりのスケジュールを組んでもらいました。とてもとてもアフリカ大陸に始めて降り立った人とは思えないほどの体験をしてきました(笑)あれもこれもは書けないので、特に心に残ったことをがんばって3つに絞りました!

☆ホストファミリー☆

まずは何と言っても滞在中私を暖かく迎え入れてくださったホストファミリーです!!

<ホストファザー>

明るくて優しくて面白いホストファザー。

私が夜中にお腹を下してしまったときは、一緒に起きてトイレと部屋の往復も一緒にしてくれました(笑)

フランス語が全く話せない私に英語を積極的に使い、コミュニケーションを取ってくれました。写真がお好きなようで、たくさん隠し撮りもされました(笑)

<ホストマザー>

美人で明るくてハキハキとしたホストマザー。

お仕事がお忙しいようで、なかなかお話できるチャンスはありませんでしたが、ご飯のときによく話しかけてくれました。ベナンのご家庭ではまな板を使う文化が無いのでしょうか、彼女が手のひらでタマネギをスライスしたり、リンゴを切ったりしているときはとにかくハラハラしていました(笑)

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やんちゃで聡明でとてもかわいい7才の男の子。

ドラえもんの塗り絵とクレヨンをプレゼントしたところ、思いっきりはまってくれました!!塗り絵の表紙(カラー)を見ながら忠実に色を塗り、表紙に書かれていないものは「これは何色?」とジェスチャーで訴えてきました。

日本では恋人と過ごすことが多い12月25日、私は丸一日この男の子と遊んでいました(笑)名前が??となっているのは、ホストファザーに聞いてもホストマザーに聞いても誰に聞いてもなぜか全員バラバラの名前で答えたので、結局分からずじまいなのです(ニックネームやミドルネームのようなものだったのでしょうか?)

<エリー(写真左)>

ホストファミリーの中で唯一英語を流暢に話す女の子。

ホストファザーとホストマザーとは親戚関係のようです。ヘアドレッサーの仕事をしており、年末は大忙しだったようです。最終日に私の髪の毛もアレンジしてもらいました!!第一印象はとてもクールで、「あれ…私、嫌われているのかな…」と思ったのですが、ある日昼食作りに参加させてもらったときはガールズトークで大いに盛り上がりました!ベナンでは女性はほぼ100%結婚するようで、しかも20才前後で結婚していくようです。30才で未婚、子どもなし、彼氏もいないという私の現状にとても驚いていました(笑)

<ローズ(写真左から2番目)>

同じくホストファザーとホストマザーの親戚にあたる女の子。

看護師さんの仕事をしており、ローズも年末は慌ただしく過ごしていました。彼女は恥ずかしがり屋だそうで、英語も話さないので、あまりお話しすることができませんでした。しかし、最終日前日、私がご飯を食べているときに通りかかり、「ご飯、とってもおいしいよ」とジェスチャーで伝えたところ、ローズがフランス語で何かを言ったのですが、全く分からず、どうしようと思っていたところ、「スマホの翻訳機能を使おう!!」と最終日前日にその手があったことを思い出しました。

そして、お互いがお互いの言語で言いたいことを入力し、出てきた翻訳の画面を見せ合うという、一見コミュニケーションにおいては非効率的な時間のかかることでしたが、初めてローズが思っていることや言いたかったことを知ることができ、嬉しかったです。

<ネコ>

ベナンでは、ネズミ捕り対策としてネコを飼っている家が多いそうなのですが、日本のようにペットとしては捉えていないようです。したがってこのネコちゃんに名前はありません(笑)最初は警戒心が強く、私を見てもすぐに逃げ出していましたが、2日目以降途端に警戒心を失くしたようで、私が居間にいるといつのまにか足下にいるということが多々ありました(笑)

続いてステイ先の様子です。お部屋は広く、蚊帳もつけてくださっていたので、夜は安心して眠ることができました。お部屋に扇風機もあり、暑さを凌げます。ところが窓の近くにニワトリやヤギがいて、朝はとってもにぎやか…(苦笑)

ステイ先で感じた「異文化」

浴室も私のお部屋についていたので、専用として使うことができました。衝撃的だったのは、「お風呂に入る」や「シャワーを浴びる」という概念が日本と全く異なることでした。水がとても貴重なベナンでは、水をためておいてそこから生活に必要な分を使います。この緑色のバケツに入っている水で体や髪を洗ったのですが、日本のようにレバーをひねれば水がとめどなく出てくるものではないので、とにかくムダが無いよう、最小限の水で済ませました。

もう1つ衝撃的だったのはトイレです。これまた蛇口をひねれば流してくれる水洗トイレとは異なり、トイレ内にあるバケツの水を使って手動で流すのです。最初はバケツが重くて持ち上げるのに一苦労でしたが、数日で慣れ、最終日には片手で持ち上げていました(笑)

食事の仕方も日本とは異なります。ベナン全体に当てはまるかは分かりませんが、こちらのご家庭ではみんなが揃って食事をするという習慣は無いようです。なので、私も食事は居間で1人で食べたのですが、静かに考え事もできますし、適度にホストファミリーが話しかけてくれますし、何より子どもとネコが必ず途中で乱入するので特に寂しさはありませんでした(笑)

よく、外国文化に触れた人の体験記などで、日本と比較をし、日本の高度な技術の方を賛美したり、感謝をしたり…、というのを見聞きします。しかし、正直に言いますと、私はこれまで別の国に行ってもホームステイをしても、日本の技術の方が優れていると思ったり、特に感謝したことはありません。ただの異文化だと捉えています。もちろん水が出ること自体には感謝をしていますが、日本の浴槽やシャワーヘッドの方がいいと思ったり、それがあることに特に感謝はしていません。むしろ、「自分が慣れ親しんできた方法とは異なる方法で」トイレやお風呂を経験できたことに感謝をしています。

後編に続く

アフリカホームステイ情報はコチラから

zomahoun

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