人生でこれを食べるときが来るとは、、、、、私の常識

投稿日: カテゴリー: AYINAメンバーBlog, 井上満衣

おひさしぶりです。

AYINAコアメンバーのまいです。

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今月もタンザニアからお送りします。

 

異文化と接すると誰もが「価値観、常識とはなんだろう」というような、もやもやした気持ちになるのではないでしょうか。

 

もちろん日本でも、それまで関わったことのない世界をのぞく機会を得ると、同じような感覚を得た経験もあります。

 

 

合計して約1年と半年、タンザニアに滞在していますが「初めて」の嵐です。

 

タンザニアの最西に位置するキゴマ州は、タンガニーカ湖を挟んで、ザンビア、DRC(コンゴ民主共和国)、ブルンジと接しています。

アフリカは一国でも多様な文化が存在しますが、ここは隣国との関わりが強い場所です。

なので、難民キャンプも多く存在し、外務省の安全情報で危険地域として認識されています。

 

しかし、ダルエスサラーム(経済上は首都と言われている)に比べたら驚くほど安全です。

というのも、セキュリティ対策がしっかりしている印象をもちました。

夜も外灯で町は明るく、警察が警備をしています。

小さい町なので顔見知りの多いところというもの関係しているのではないかなと思います。

強いて安心できないところを指摘するならば、物乞いの多さです。

町が小さいので、それだけ密集しているからなのか。数でも多いのか。

それにしても、きれいな恰好をしている女の子も「外国人!お金ちょうだい!」と通りすがりに言ってきます。

お金ちょうだいって挨拶なんじゃないかなと勘違いしそうです。

 

キゴマの町外れにある、とある村へ行ったところ、

村に行くとそれはそれは「お金ちょうだい」「外国人だ!お金もってるぞ」の声がそこらじゅうから聞こえます。

まあ、あいさつなんです。ここでの常識です。

色が白い人はお金持ち、「お金ちょうだい」と声をかけよう。

そう思うと のほほーん と対応できるので おすすめします。笑

 

 

調査を小学校対象にしている関係で、初めての村訪問が小学校からはじまります。

村を歩き始めると、必然と子どもたちに囲まれて歩く状況に。

お家を訪問すると、やはり援助の話になります。

しかし、一緒にいた子どもたちが私の状況を理解してくれ、

「学生だからお金ないよ!調査にきているんだから!」

と会う大人に説明してくれるではありませんか!!!!!

天使に出会った気持ちになりました。

 

 

そんな天使たちとあるいていると、 女の人たちが粘土のようなものをこねこね。

 

 

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何か尋ねると 「ペンバ」 としか言ってくれない。 どう見ても「土」「粘土」である。 ペンバは島の名前でしか知らない単語なので、何に使うんだろうと考えていると、一緒にいた天使のひとりが

 

ぱく。

 

 

 

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たべたーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

 

食べちまった!!!! 土かどうか聞くとやはり土だった。

 

それを食べた!!!これは食べ物だったのだ!!!!!!!!

本当に土を食べる人は存在した。そして、わたしも初めて「土」を食べた。

 

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子どもたちにとっては美味しいそうです。

 

わたしだけでなく、おそらくみなさんにとっては 「想像通りの味」 です。

 

 

 

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白い色の土はブルンジ産、赤い色の土はタンザニア産

 

白のペンバは、まさにチョークの味です。(チョーク食べたことないけど)

赤のペンバは、土でしかない。

 

 

私の中に、土は食糧になりうるという認識が芽生えました。

あくまで「なりうる」ですけど。笑

常識としては受け入れがたい、「初めて」の経験でした。

 

タンザニアでは、妊婦さんの食べ物として知られているそうです。

 

 

 

 

プチコラム~Bongofleva~

 

タンザニアのヒップホップはボンゴフレーバーと呼ばれています。

生活の苦しさを明るい音楽で表現しているものが多いです。

今日は、その特徴的は曲を紹介します。

Harmonizeによる ”MATATIZO”

両親を含め、家族みんなが生活を自分に頼っている、生活苦をうたっています。

内容は辛いものなのにリズミカルで耳から離れません!!!


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