アフリカホームステイ 現地レポート

初めてのアフリカ・ルワンダホームステイ(5泊6日)②

前回からシリーズ化しました、

「初めてのアフリカ・ルワンダホームステイ(5泊6日)」

をお届けいたします!

 

最初から見たい方はコチラから

ホストファミリーとコーディネーター

キガリ空港で迎えてくれたのは現地コーディネーターのFrancois。

以降ルワンダを案内してくれた心強い存在。

日差しが強い日、私が帽子を被ってたら、

「どうして日本人は帽子を被るの?」

と聞くFrancois。

 

「頭暑くないの?」って返すと、

「暑くないよ!」と答えるFrancois。

 

慣れってすごいなって思いながらも、

しばらく貸してあげたら、

「これはいいね!頭全然暑くならない!」って、

帽子を大変気に入ってくれた様子。

 

そしてホームステイ先に移動して

迎え入れてくれたのが笑顔がステキなAlliance。

続いて登場したのがモデルさんみたいなPhoebe。

この二人は家事を手伝ってくれてるんだけど、

Allianceが地元に一時帰省する間、

Phoebeが代わりに来てくれたみたい。

 

Phoebeは家事のあれこれを

教えてくれていつも優しかったんだけど、

一番心奪われたのが階段!

 

階段降りるとき手をとって歩いてくれるの!

しかもさりげなく。

紳士!ジェントルマン!好きになる!(Phoebeは年下の女の子)

 

でも私がマーケットの帰り道に、

地元の小学生たちと戯れてたら

「早く帰るよ!時間ないから!」

て引っ張ってくれるしっかり者。

そして、パパ、ママ、兄のAldrick、

弟のAubertonもそれぞれ仕事と学校から帰宅。

このファミリーみんな優しい。

毎日「今日はどこに行って来たの?何してたの?」

って聞いてくれて、

カタコト英語に一生懸命耳を傾けてくれるから、

馴染めなかったらどうしようなんて

不安はいつの間にかどこかへ行ってしまった。

 

またこの兄弟たちがかわいくて仕方ない!

弟のAubertonは私の持ってるものすべてが珍しいらしく、

毎日学校から帰ると

まずは私の部屋に寄ってくれて、

「これは何?」の質問大会。

 

乳液とかハンドクリームをつけてあげると、

ひんやりするのがびっくりするみたいで

叫んでリアクションしてくれるのがまたかわいい。

 

そして匂いをかいで、

「うん、これはいいにおい」って合格を出してくれる。

 

しばらくするとAldrickもやってきて、続く質問大会。

カメラが彼らのおもちゃになるのはわかるけど、

胸元のオレンジ色のはスーツケースのベルト。

このベルトさえも彼らのお気に入りアイテムに追加。

 

しかし、彼ら、日本語すぐ覚えるし、

私のスマホのパスコードも覚えるし、

Aldrickは日本語を書き写して音読するという趣味まで見つけるし、天才!

 

天才少年たちと突如始まったのが、

紙飛行機大会とサッカー大会!

 

これは折り紙大国日本代表として負けてられない!

と思ったのに、彼らの方が飛行機作るの上手で、

私のへなちょこ飛行機を手直ししてくれるAldrick。

 

サッカー大会は私はホイッスル係。彼らの体力、無尽蔵。

Aldrickはギターも天才だし、

それにあわせて踊るAubertonはダンスの天才だし、

この二人、本当多才!

たった5泊6日だったけど、

このファミリーと一緒に過ごせてすごく楽しかった。

 

 

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