2022/1/30

ウォシュレット便座がアフリカを変える!? 日本とアフリカをつなぐビジネスマン、ヒラリーさん!

『The Lives of Africans in Japan (在日アフリカンの人生)』 この企画では日本に16000人いるといわれている在日アフリカンにフォーカスし、その方の魅力、出身国のリアルなお話、実際に日本に住んでみての感想などを教えていただいています。 今回のゲストは、ケニア共和国出身のヒラリーさんです。 Ogendo Hillaryさん。28歳。KenyaのKisumuで生まれ育つ。あしなが育英会のサポートを受け同志社大学を卒業。現在は宮城県で会社員として生活している。日本の好きなところは、 ...

在日アフリカンインタビュー ザンビア出身 フライデーさん

2021/11/16

いつか事業を起こしたい!日本でMBAの取得を目指すザンビア人フライデーさんのあれこれ

The Lives of Africans in Japan(在日アフリカンの人生)。 この企画では、日本に16,000人いるといわれている在日アフリカンの方にフォーカスし、その方の魅力、出身国のリアルな話、実際に日本に住んでみての感想などを教えていただきます。 インタビューは、AYINAメンバーのガイセン・クルミがお送りします。 今回のゲストは、ザンビア出身のフライデーさんです。 Friday Chikwalaさん(26歳)あしなが奨学生として山梨学院大学国際リベラルアーツ学部への入学をきっかけに201 ...

2021/11/15

心理的な問題を抱えることは悪いことじゃない!児童心理学を専攻するチゲメズさんの思い

The Lives of Africans in Japan(在日アフリカンの人生)。 この企画では、日本に16,000人いるといわれている在日アフリカンの方にフォーカスし、その方の魅力、出身国のリアルな話、実際に日本に住んでみての感想などを教えていただきます。 インタビューは、AYINAメンバーの千尋がお送りします。 今回のゲストは、ナイジェリア出身のチゲメズさんです! 高校卒業後、あしなが育英会の留学生として来日されました。 日本語学校で2年間学ばれ、岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラム学 ...

2021/9/4

日本語向上プロジェクト本格化へ向けた、土屋みなみ30歳記念バースデードネーションを実施

いつもありがとうございます! AYINA創設期から残る唯一の日本人メンバーで東北支部長の土屋みなみです。 今回は私から、在日アフリカンズサポート事業の新規プロジェクトについてお伝えします。   はじめに 弊団体の在日アフリカンズサポート事業の一貫として、日本語向上プロジェクトを本格化させる運びとなりました。 本格化のための資金と仲間を募りたいと考え、 2021年9月に30歳になる私のバースデードネーションをおこないます。 〆切は9月19日23:59です。   土屋みなみの30代のスター ...

2021/8/19

日本の医療をルワンダに。マラリア撲滅NGO YAM設立者サミュエルさんの熱意

『The Lives of Africans in Japan(在日アフリカンの人生)』この企画では、日本に約16,000人いるといわれている在日アフリカンの方にフォーカスし、その方の魅力、出身国のリアルなお話、実際に日本に住んでみての感想などを教えていただきます。 インタビュー担当はAYINAメンバーのBrandyがお送りします。 今回のゲストは、ルワンダ出身のサミュエルさんです! ルワンダで生まれ育ったサミュエルさん   あしなが育英会の留学生として日本の医療を学ぶため、東海大学へ進学し、現 ...

私たちのふたつのビジョン

飛行機で24時間ほどかかる日本とアフリカですが、物理的距離だけでなく、これまでの歴史やメディアの発信により、アフリカに対する偏見や差別、情報がないことによる精神的距離の遠さが存在しています。

ほとんどのケースは、つながる場を提供することでお互いを理解することができ、異文化の素晴らしさを学び、対等に学び助け合う関係性に発展することができると考えています。

最後のフロンティアというように、アフリカ大陸は世界から経済的に注目をされています。その結果、近年たくさんの外国人や外資の企業が入国し、ビジネスや事業を始めました。

それ自体は良いことも多いのですが、一方で、現地の人たちが常に外国人の元で働く側であったり、現地産業が育ちにくい環境にあります。支援活動などもやり方によっては自立活動を止めているケースも見受けられます。

現地の人たちが自ら事業を起こし、彼らが自分たちの手で国を変えていけるようなエンパワーメントをAYINAは目指してます。

主な活動

2015年からスタートした事業で、アフリカへ渡航される方へ現地のホストファミリーをご紹介し、現地の文化に触れ、家族の一員として交流することにより、短期間でもその国のことを深く理解してもらうことを目的としています。

2020年3月までに60名以上が参加をし、12カ国で開催を行なっています。

2020年からスタートし、日本に16,000人いるとされているアフリカ各国出身の方々が、豊かに日本で暮らせるような支援活動をする事業です。

課題は共通するものもあれば、ひとりひとり違うので、課題を明確にするところから行い、130名以上いるマンスリーサポーターのご支援とご協力のもと、支援活動を行います。

Africa by Africansの活動のひとつで、「現地で生産できる産業は現地企業がその産業の中心にいるべき」との考え方を元に、ベナンは外資系のヨーグルト会社ばかりが市場を独占していた為、現地の人たちが立ち上がり、現地のヨーグルト会社を設立しました。

2017年にクラウドファンディングで124名の方々に1,118,000円のご支援を頂き、2019年に生産がスタート。2020年4月時点で46店舗で販売されています。

メンバーの想い

ベナン共和国で生まれ、国費留学生として山形大学大学院に入学。卒業後は日立製作所へ勤めるが、「自分が行動しなければアフリカと日本の偏見は無くならない」「ベナンやアフリカ各国の現地の人たちをエンパワーメントしたい」という想いから同団体を設立。

団体と同時期に会社も設立し、自らでビジネスも行い、文化交流とビジネスを自分で作り上げる重要性を体現している。

会社員を3年した後、青年海外協力隊で東アフリカのルワンダへ。そこで無力感を味わうと同時に「アフリカと日本をつなぐ」と「現地の人が自国で輝ける環境」の重要性を抱く。

そして代表理事のゾマホンを出会い、同じビジョンを感じた為、2015年から同団体で働き始める。アフリカホームステイの新規立ち上げやクラウドファンディングの発起人を務める。

東北育ちで日本の居住地はまだ東北を出たことがない。

代表が修了した山形大学の学生であり、ひょんなことからAYINAの立ち上げ総会以来今でも残る唯一の日本人メンバーとなる。

東北とアフリカには似ているところがあると感じており、個人的なモットーとして「東北とアフリカを繋ぐ」「東北人による東北創生」を掲げる。

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