副代表の内藤です!
今回は、AYINAとしては珍しい出張授業を行って来ました!
秋田県立由利高等学校様からのご依頼
この度は「秋田県立由利高等学校」様から、
高校2・3年生に対して異文化授業をしてほしいとの依頼を頂き、
私副代表の内藤と、コアメンバーの土屋で行ってまいりました!
秋田県立由利高等学校
TEL.0184-22-3219/FAX.0184-22-3220 (since 2015/10/7〜) 無料アクセスカウンター
偶然ではなく必然的な出会いでの実現
実は今回この真ん中に写っている秋田県立由利高等学校2年生のアヤさんが、
秋田県でのイベントで、コアメンバー土屋と出会い、
そこから異文化授業というものを知り、
アヤさんと土屋でいつか授業を出来たらいいねという話が、
トントン拍子で現実化することになりました。
こういった話は、誰かが実現を諦めた時点で実現しないのですが、
アヤさん、土屋、そして秋田県立由利高等学校の先生方が実現に向けて頑張っていただいて実現したのは、
もはや偶然ではなく必然な出会いだったのかもしれません。
クイズで知ろう!THE異文化のアフリカってこんなに面白い!
こんなタイトルでやらせて頂きました。
まず、大学生レベルですとアフリカを既に勉強している可能性は高いですが、
いくら国際科といえど、
恐らく高校生の子達はそこまでアフリカに精通してないのでは?と思い、
親しみやすいクイズ形式でアフリカの異文化を紹介しました。
結果、アフリカはほとんどまだ未開拓だったそうで、このスタイルで正解でした^^
アフリカ人の衣食住から学ぶ異文化クイズ
クイズは、アフリカ人がなぜカラフルな服を着るのか?
といった衣食住に関わるクイズだったり、
意外にも日本で食べられている70%がアフリカから輸入されているものは?
というクイズも。(正解はタコ!)
皆さん積極的に参加してくれました!
高校生って多感な時期だと思いますから、
なかなか参加型って全員参加してもらうのは難しいのですが、
彼らは積極的にクイズに参加してくれました!
異文化を体感する重要性
異文化を体感する重要性は、色々と捉え方があると思いますが、
AYINAはこの3つを大きな軸として考えています。
①は、
異文化を知る前では、自分のそれまでの経験や環境からでしか物事を考えられませんが、異文化を知ることで発想力が磨かれます。
②は、
文化にはその人、さらにはその場所の歴史や環境までわかりますので、
学び、体感することでもっともっと深く理解することが出来ます。
③は、
遠いアフリカでも、文化を体感したり知ったりすることで、
アフリカが身近になり、行ってみようと思えたり、
何かがあった時に親身に考えられるようになります。
現在の資本主義、グローバル化、
そしてこれからドンドン加速するといわれているAI時代。
意識して文化交流をしていくことが、人間らしく生きることになるのかな、
と僕は考えています。
AYINAは現在はアフリカと日本に特化はしていますが、
最終的には世界中で文化交流を促進できるような団体になれればと思っています。
秋田県立由利高等学校の皆様、ありがとうございました!