AYINA JAPANの活動 アフリカホームステイ ルワンダ

第4回アフリカホームステイ報告❷《ゆかさんルワンダ編》

副代表内藤です!

先日から始まっております、

第4回アフリカホームステイ報告《ゆかさんルワンダ編》

ですが、第2弾が届いております!

今回は、23年前に起きた大虐殺の歴史を学び、ルワンダ文化を体感しました。

前回の報告はこちらから

第4回アフリカホームステイ報告❷《ゆかさんルワンダ編》

 

 

ジェノサイドメモリアル

1994年の虐殺に関する記念館。

世界史の授業で少し習ったのでルワンダで大虐殺が起きたことはなんとなく知っていました。

しかし、わたしが生まれる1年前、そう遠くない時代に起きた話なので、

ルワンダの大人の方はこれを経験しています。

その時代を生きていた方から聞くお話や、

そこに展示されていた写真や服などはとても生々しかったです。

犠牲者の頭蓋骨が並べられていたのがものすごく衝撃でした。

 

キガリの街探検

案内人のファブリーゼさんがキガリの街をたくさん紹介してくれました。

土が赤いところにとても感激!

地理の教科書で見た赤土を実際目で見る日が来るなんて…!

ルワンダでは市街地と郊外の差も感じられました。

市街地では、私は今アフリカにいるのか?

と思わせるくらいきれいに舗装された道路やビルがありました。

 

ルワンダ料理

朝ごはんは基本的に食パンに新鮮なアボカドまたは蜂蜜を塗って

ルワンダティーと共に食べていました。

お昼や夕飯の主食はジャガイモ、ヤムイモ、キャッサバ、米、甘くないバナナあたりから好きなものを選び、

キャベツやお肉、豆などのおかずをトマトベースのスープをかけて食べていました。

これまた地理の授業で習った食べ物だと感激しながら全種類試して見ました。

どれも本当に美味しかったですが、やっぱりバナナは甘い方が好きです。

食後のデザートもパッション、パイナップル、オレンジ、バナナ(甘い)などたくさんこおもてなしを受けました。

パイナップルが噛んだ瞬間から大量の甘い果汁が溢れ出て

日本で食べるのとは全然違いました。

まゆちゃんはパッションがかなり気に入ったらしく皆に笑われるくらい食べていました。笑

 

ルワンダの助け合いの精神に触れる

ルワンダでは食事はみんなで食べるという習慣があるらしく、

私達がお昼すぎ15時くらいに帰ってきたときもお昼ご飯をら食べずに待っていてくれました。

夕飯後のお話タイム(?)でルイズさんが

「ルワンダの人は近所付きあいがとっても大事。隣の家の子がご飯に困っていたら一緒に食べる。だからルワンダでは餓死が少ない。」

と教えてくれました。

隣に誰が住んでいるのか分からないでくらしている日本人とは大違いで素敵な文化だと思いました。

 

次回に続く

 

私、内藤も東京暮らしの際はマンションに住んでおりましたが、

隣の住民の顔も名前も知らないどころか、

ふとマンション内で出会った際にはお互い気まずい空気まで出ていました。

アフリカの近所付き合い、困った時は助け合う精神は、

昔日本人も持っていたはずの思いやりを思い出させてくれます。

ちなみに私もルワンダのパッションフルーツが大好物で、

毎週1キロくらい食べてました!

 

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