AYINAメンバー 内藤獅友

アフリカとの出会いのお話①

どうも、副代表の内藤です!

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今回は僕がアフリカに出会うまでをなるべく読みやすくストーリー化してお話したいと思います!

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最初はアフリカのアの字も興味がなく、彼女一筋だった

 

遡る事、社会人時代。

当時の僕には愛すべき恋人がいました。

元々社会人にすらなる気がなく、バンドでプロを目指そうという夢を持っていましたが、

その恋人と結婚する為に、社会人になる事を決意しました。

僕「彼女を幸せにするには、一気にお金を稼がないといけない!そんな会社に入ろう!」

そうして入った会社は、東証企業ではあるものの、まだまだベンチャー気質の残る会社でした。

途中から彼女とは同棲も始めました。

僕は、本気でこの会社でトップを取ろうと思い、文字通り365日常に仕事モードでした。

彼女「今日は何時に帰ってくるの?」

僕「ごめん、仕事が終わらないから今日は帰れない」

こんな日が続きました。その甲斐もあってか、同期でもトップで昇格。上司も元上司になり、僕の部下になりました。

彼女「ねえ、わたしと仕事どっちが大事なの?」

僕「・・・」

彼女の為に選んだ会社だったのに、いつの日かこんな質問をされても答えられなくなっている自分がいました。

そして無情にも時は過ぎ、ある時彼女が家を出て行ってしまいました。

そこで僕は目が覚め、同時に今まで無理していたガタが一気にでてしまいました。

肺炎になったり、声が出なくなったり、なんと痔も発症し、手術までしました(笑)

 

 

精神的どん底の中、響いたのは母の言葉だった

 

それでも仕事は続けていましたが、もう何もやる気が起きません。

営業成績も落ち込み、スーパースター扱いだった僕も、

窓際族になっちゃうんじゃないかってくらい影が薄くなりました。

そんな時一度実家に帰った時に、母からふとこう言われました。

母「あんたの人生なんだから、好きな事やりなさい」

全然母には相談もしてなかったし、元気に振舞ってたつもりでしたが、

やはり母親にはなんとなく無理してるのがわかっていたんでしょうか。

それから僕は、

僕「まずは自分の本当にやりたい事をもう一度探そう」

と思いました。昔の音楽の道に戻る手もありましたが、まずは新しい道を探そうとします。

 

アフリカで活動してた人、してる人に出会う

 

仕事は相変わらず忙しかったですが、合間をぬって、

今の自分と全く違う業界の人と会ったりするようにしてみました。

テレビ業界、人材派遣、工事現場、飲食店経営、ノマドワーカー、などなど沢山。

話を聞いていて確かに魅力はありますが、魅了はされませんでした。

そんな時に、今は別な事をしてましたが、昔アフリカで活動されていた方の話を聞きました。

僕の知っているアフリカっていうのは、

紛争、貧困、野生動物、汚職などネガティブな印象しかなかったのですが、

その人が語るアフリカは全く違うものでした。

男性にしかわからないかもしれませんが、

ドラゴンクエストみたいな新しいRPGの世界のように感じました。

そこからアフリカ関連で仕事されてる方のセミナーにいってみたりしました。

やはりそういった人たちも僕の知らないアフリカを語ってくれ、

同時にネガティブなアフリカは僕らも間接的に関係しているという事実を知りました。

もう僕の頭の中はアフリカで一杯になってしまってました。

僕「よし!アフリカにいくぞ!!」

そう決めました。

 

 

 

今回はここまでです!また近日続きをアップしますね!

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