AYINAメンバー 内藤獅友

アフリカとの出会いのお話②

どうも!副代表の内藤です!

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さてさて前回「アフリカとの出会いのお話①」では、

社会人を辞め、アフリカに行こうと決意したところまで書きました。では続きです!

 

アフリカに行くと決めたものの・・・

 

さて、アフリカに行くと意気込んだはいいものの、

どうやって行ったらいいのか全くわかりませんでした。

僕「今までアフリカに関わった事は一度もないし、英語も話せない。え、もしかして無理??」

と一瞬だけ思いました。

でも気がつけばGoogle大先生と3時間ほど対談しておりました。

アフリカ 行った事ない どうしたら

みたいなワードで検索しまくりました。

するとどうでしょう。青年海外協力隊という情報にたどり着きました。

恥ずかしながら、僕はこの青年海外協力隊というワードすら知りませんでした。

僕「なんだこのいいとも青年隊みたいな怪しい名前は・・・」

調べてみると、外務省直属のJICAたるものが、国の税金で派遣をしていると。

僕「余計に怪しい。よし受けてみよう!」

僕は昔から怪しいと思うと一回体験してみないと気が済まない性格だったのです。

 

トーイックってやつがいるらしい

 

さて、応募方法を見てみると、志望動機やら面接やらあるみたい。

実は僕はこういうの大得意なんです、特に面接。

大学もAO入試で面接突破したし、就活も面接までいったのは100%受かってました。

ただ一つ目に留まったのはトーイックとやらです。

僕「トーイックってたしか英語のやつだよな。受けないといけないのか」

見てみると、最低基準は330点だそうだ。最高点が990点。

僕「330点なら多分受かるっしょ!」

という事で全く勉強せずにトーイックに臨む事になります。これであとで痛い目にあう事も知らず・・・

 

トーイックの結果は・・・

 

一次選考は健康診断と書類審査などでした。問題なく突破。

というか、おわかりいただけたと思いますが、僕は青年海外協力隊を完全に舐めてたんです。

なんと受かるまで。

こんな怪しい隊なんて誰でも入れるっしょ。と思ってたんです。

だからトーイックも勉強しませんでした。そして二次選考はトーイックを受けました。

僕「ぜ、、全然分からない。まず問題の説明が分からない・・・」

と今更焦りましたが、もう手遅れですね。

二次選考では面接もありました。圧迫面接をされるというように聞いてましたが、

僕には最初だけでした。

面接官「君は、志望動機でアフリカへの想いが強い割に、学生時代はバンドをしていて、英語も出来ないって書いてあるけど、なんなの?」

確かに。てか僕はなぜそんな馬鹿正直に書いたのでしょうか?

それは根拠なき自信があったから。違います、完全に舐めてたからです。

怖いもの知らずだった僕は

僕「アフリカでいい活動が出来るかは、経験値でも語学力でもなく、情熱だと思っています。」

と堂々と答えました。面接官は苦笑いしてました。

多分こんなアホはなかなかいないんでしょう。

そんなこんなで面接は終わりました。あとは結果を待つのみ。

しかしその前にトーイックの結果が届きました。

結果・・・280点。え、これやばいんじゃないのか・・・。

さすがに焦ったけど、もうあとは結果待ちですからね。

もしダメでも、何としてでもアフリカに行ってやるともう決めてましたから不思議と焦りませんでした。

そして無事合格。

青年海外協力隊としてアフリカに行く切符を手に入れました。

 

 

 

はい、今回はここまでです。

次回は青年海外協力隊として派遣されるまでのお話をしたいと思います。

 

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