AYINAメンバー ウガンダ

ウガンダに行くなら知っておくべき!?ウガンダ人のリアルな生活スタイルとは?

みなさん、こんにちは!AYINAの藤内です!

今回のAYINAライターはあきこさん。

あきこさんには、これまでウガンダの食事や民族について、記事を書いてきていただきました!

今回は、ウガンダ人のリアルな1日について、書いていただきました!

 

※※※ 参加者募集中【期間限定・定員あり】 ※※※

日本では得られない新しい価値観を創るアフリカ旅

AYINAが全力であなたのアフリカ旅を応援する『アフリカンホームステイ』の詳細はこちら

 

* * *

 

こんにちは!内尾晶子です!

3回目のウガンダの記事を書かせていただきます。

【これまでの記事】

⇨ 【ウガンダの民族】日本人が知らないウガンダ最大の民族ガンダ族

⇨ 【ウガンダの料理】日本人が知らないウガンダの食事事情とは?

私は大学時代、2~3ヶ月ほどウガンダに滞在しておりました。

滞在中は、NGOが運営する小学校で教師補助をしておりました。

 

そんな私が今回お話するのは、ウガンダの「生活」です。

ウガンダの生活と言っても、とても幅広いので、3つのテーマを元にお話したいと思います。

 

  • 子ども達の生活について
  • 家について
  • 移動手段について

 

特に子ども達の生活についてをお話します!

家について、移動手段については、日本との意外な共通点を簡単に説明できればと思います。

 

さて、本題に入りましょう!

 

 

ウガンダ人のリアルな生活【こども達の1日】

現地に滞在中、ある家族のもとに2泊3日ホームステイさせてもらっていました。

その家族の子ども達の生活を紹介します。

数年前の記憶なので、だいたいこんな感じというところで見てもらえると嬉しいです!

 

6:00 

起床

         火を起こして、お湯を沸かす

         朝ご飯(チャイを飲む)

7:00 

小学校に通学

小学校で勉強

16:00

小学校から帰宅

水汲み

夕食の買出し

17:00

制服の洗濯

火起こし

夕食作り

19:00

夕食(豆とご飯を炊いたもの)

19:40

水浴び

20:30

宿題

21:30

就寝

 

日本では捻ったら出てくる水も、ウガンダでは歩いて汲みに行かないといけません。

 

 

日本ではボタン1つで点く火も、ウガンダでは木や紙を拾って自分で起こさないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目でも紹介した料理の写真。豆とお米を炊いた夕ご飯を作るところ。

日本では簡単に終わる洗濯物も、ウガンダでは石鹸を使って手洗いをしないといけません。

放課後、家事を済ませて宿題が出来るのは20時以降です。そこから、小さな火の光を頼りに勉強を始めます。

日本の多くの子ども達は放課後遊んだり、部活動に励んでいます。

ウガンダでは同じ時間を家事をする時間に当てている子が多いように感じます。

 

その原因はいくつかあります。

 

1つは、電気、水、ガスが無いから。私のホームステイ先のようにウガンダには未だに電気も水もガスもない家が存在します。そのような家庭だと、現代の日本では考えられないほど家事に時間がかかってしまいます。その家事を子ども達が担っているため、遊ぶ時間がない。

 

2つ目は、両親と共に暮らしていないから。エイズやその他の病気、交通事故などが原因で両親が亡くなっている場合、入院している場合、もしくは、他国へ出稼ぎに出ている場合など、様々な理由で両親と暮らしていない子ども達が多くいます。両親がいない分の家事を子ども達がこなしているため、遊ぶ時間がない。

 

ウガンダに限った話ではありませんが、子ども達が子どもらしく、日が暮れるまで遊び回れる世界を作ることができないだろうか。どうしたら、そんな世の中が実現するのだろう?

これは、まだ答えが出ていない私の課題です。

ウガンダでホームステイして、初めて気づいた課題でもあります。

この記事を読んだ方で、何かアイディアあれば、是非教えてください^^*

 

 

ウガンダ人のリアルな生活【家・自宅】

さて、2つ目のテーマに移りたいと思います。

2つ目のテーマは「家・自宅」。

ここでは、ウガンダと日本の意外な家の共通点をお話したいと思います。

日本が海外と違うと言われるのは、玄関で靴を脱ぐことです。

欧米では部屋の中でも靴を履いて生活します。

しかし、ウガンダでは家の中は土足禁止なのです!

イギリスが宗主国のウガンダ。

勝手なイメージで、家の中でも靴を履いて生活すると思っていませんでしたか?

私はそう思っていました(^^;

ウガンダでは、家の外もしくは家に入ってすぐにマットが敷いてあり、そこで靴を脱いで足を拭いて家に入ります。

日本と同じように、ウガンダでも家の中では靴を脱いで生活する!

ウガンダに行った際は、重要な話なので、ウガンダに興味ある人はしっかり覚えておいてください!

 

 

 

ウガンダ人のリアルな生活【移動手段】

最後に、「移動手段について」お話します。

ウガンダでの移動手段と言えば、3つあります。

  • タクシー
  • マタツ(バス?乗合タクシー?)
  • ボタボタ(バイクのタクシー)

どれも特徴があり、面白いのですが、日本と意外な共通点があるのは「マタツ」です!

マタツの多くはトヨタの中古車が使われています。

中には、日本で使われていたことが一目で分かるマタツもあります。

ドアに日本語で幼稚園の名前や、お弁当屋さんの名前、会社の名前がそのまま書いてあるマタツは日本の中古車であることが一目瞭然です(笑)

幼稚園の名前入りのバスに大の大人が満杯に入って移動している姿はなかなかシュールです(笑)

ウガンダにいて、日本人にしか分からない楽しみの一つが「マタツのドアに書いてある文字」です(笑)

是非ウガンダに行かれた際は、マタツに注目してください!

 

以上、ウガンダの生活でした!

3回にわたって、ウガンダのお話をさせて頂きました。

1回目が「料理や食べ物」について。

⇨ 【ウガンダの料理】日本人が知らないウガンダの食事事情とは?

2回目が「民族」について。

⇨ 【ウガンダの民族】日本人が知らないウガンダ最大の民族ガンダ族

3回目が「生活」について。

拙い文章で、読みにくいこともあったと思いますが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

AYINAの藤内さん、土屋さん、このような貴重な機会をありがとうございました!

アフリカに行くか迷っている方がいらっしゃるならば、是非このサイトを見て、背中押されてください!笑

一度行くと、ハマりますよ^^

 

* * *

 

あきこさん、3作の連載ありがとうございました!

ウガンダの料理のこと、民族のこと、そして生活のこと。

ウガンダでの実体験を元に、素晴らしい経験を共有してくださった、あきこさん!

本当にありがとうございました!

AYINAでは、引き続きアフリカンホームステイを募集しています!

「初めてのアフリカ」「懐かしのアフリカ」をAYINAにお手伝いさせてくれませんか??

最高の思い出になることだけは、保証します^ ^

 

 

※※※ 参加者募集中【期間限定・定員あり】 ※※※

日本では得られない新しい価値観を創るアフリカ旅

AYINAが全力であなたのアフリカ旅を応援する『アフリカンホームステイ』の詳細はこちら

 

 

--- AYINAのおすすめ記事コレクション ---

◯ NPO文化学習協同ネットワーク居場所さまにてアフリカ交流!

◯ 【アフリカX】アフリカ×山形県置賜地方【アフリカと東北を繋ぐ】

◯ アフリカタイム@山形県東根市アガスケハウスに参加してきました!

 

-AYINAメンバー, ウガンダ
-, ,

Copyright© 特定非営利活動法人AYINA , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.