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NPO文化学習協同ネットワーク居場所さまにてアフリカ交流!

こんにちは。

 

AYINAのまいです。

 

3月19日に、NPO文化学習協同ネットワーク居場所にお邪魔してきました。

 

一緒に行ったのは、コートジボワール出身のジェンベ演奏者IBRAHIM KONETE(イベ)さんです。

ちなみに、ジェンベとは、西アフリカの太鼓のことです。

 

小学6年生から中学3年生までの児童生徒、スタッフの方々、イベさんと私の9人でアフリカ交流をしました!

 

まず、イベさんのジェンベのリズムに合わせて、手を叩き、かけ声を出すアイスブレイクから始まりました。

みなさんが一生懸命英語で自己紹介をしてくれ、イベさんも感心していた様子でした。

日本にいると、触る機会がほとんどない西アフリカの楽器に触れ、みんなでリズムをとってみました。ジェンベは叩く場所や叩き方によって音色が異なります。チャレンジした居場所の方々は、イベさんに教えてもらいながら、ジェンベの3つの叩き方をマスターしていました。みなさんののみこみ具合に脱帽です!

居場所の子どもたちとスタッフさんは、イベさんのことを事前に調べていたようで、イベさんに西アフリカダンスを観たいとリクエストをしていただきました。

そのリクエストに対して、イベさんは、ダンスにはリズムが必要だとのことで、ダンスを見せるのではなく、教えようと提案してくれました。しかし、西アフリカのダンスなんで、見ないところには、教えてもらいようがない、、、、、どうしよう。と、みんなで困っていたら、なんと居場所の方で、ドラムを叩ける方がいたのです!!

スタッフの方にイベさんが西アフリカのリズムを伝授すると、伝授前に聞いた電子ドラムのリズムと全く異なり、リズムが違うたけで一気にアフリカン音楽に大変身!!

そのリズムに合わせて、イベさんからダンスレクチャーを受けました。

何拍子とればいいのかと、私たちはおろおろしてしまったのですが、イベさんは本当に感覚で踊っているようでした。さすがだ!!!

何回か繰り返してなんとか踊りきった時には、自然とみんなが笑顔になって楽しい時間でした。

その後、居場所の子どもたちからのお誘いで、イベさんとドッチボールで遊びました。

私も混ぜてもらったのですが、みんな本当に強い! まさかのボール2つ開始に、私はタジタジ。イベさんは初めてのドッチボールなのに、すぐに馴染んで子どもたちと熱い戦いを繰り広げていました。

やはり、スポーツは一気に距離を縮めるもので、自然と子どもたちとイベさんが笑顔で交流していました。

にしても、私が知っているドッチボールの中で一番激しかった、、、、、笑

 

ドッチボールが終わると、コートジボワールの遊びをイベさんが教えてくれました。

名前はわからないのですが、2チームが部屋の端と端に分かれ、各チーム壁に背中をつけて一列に並びます。チーム内でそれぞれが1から番号をもらいます。両チームの真ん中でティッシュ(または、タオル)を持った人が、番号を叫びます。自分がもらった番号を呼ばれた人は、ティッシュ(または、タオル)を取りに走ります。

つまり、両チーム1人が走ってくるので、2人でティッシュの取り合いです。このゲームは取るだけでは終わりではなく、それを取ったら、自分の元いた場所に戻って、やっと勝ちです。相手チームにとられた場合、相手が元の場所に戻るまでにタッチすると、タッチした側の勝ちです。なので、真ん中で両チームが止まったとき、どちらが先に取るかという駆け引きもあり、反射能力、頭脳、そして体力を使うゲームで盛り上がりました。

 

みなさんがゲームに慣れてくると、駆け引きが活発になり盛り上がっていました!

イベさん、面白いゲームを教えてくれてありがとうございました。

 

楽しい時間はあっという間にすぎ、終わりの時間になってしまいました。

イベさんとの交流で、居場所のみなさんはよりアフリカを身近に感じてくれたのではないでしょうか。

 

楽しかったという感想を聞いたイベさんも嬉しそうでした。

イベさんや私も楽しんだ交流会になりました。

 

 

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