副代表内藤です!
最近は参加者様が自由に期間、予算、行きたい場所、やりたいことなどを事前に伝えて頂き、AYINAがプランを提案するオーダーメイドアフリカホームステイがとても人気となっています!
今回は先月3月にご参加いただいた和田さんから、感想を頂きましたのでご紹介いたします!
初めに
今回私はアフリカに初めて訪れた。たまたま日本で見ていた海外を旅する番組でアフリカのある国を旅していて、漠然とアフリカに行きたくなった。
また、ただ旅行で良いホテルに泊まりながら観光地を回ったり、良いレストランで食事をするよりかは、私はせっかく行くのだからできればホームステイをしたり、食事も地元の人が使うような場所でとりたいという気持ちが強くあった。
アフリカ旅についてインターネットで調べている時、偶然NPO法人AYINAさんが主催しているアフリカオーダーメイドホームステイに辿り着き、今回アフリカに初めて訪れることができた。
日本に帰国し、自分の体験を振り返りながらこの報告書を書いている今、改めて「とても良い経験をすることができた」と感じている。
そこで簡単ではあるがこの報告書を通し、私が8日間ベナン共和国に滞在して体験した「初体験」に焦点を絞って紹介させて頂こうと思う。
沢山の初体験「食」
違う国に来ているので当たり前といえば当たり前だが、食が全く違った。食べる物全てが初めてで、毎日の食事が楽しみだった。
(ベナン共和国に着いた初日だけ順応できなかったが笑)
沢山の初体験「言語」
ベナン共和国の公用語はフランス語なのだが、地域によってそれぞれ別の現地語があるらしく沢山の言語を耳にした。私は簡単なフランス語を覚えるだけで精一杯だった。
(日本では日本語さえ話せれば日本のどこに行っても通じる為、これも貴重な経験だった。)
沢山の初体験「歴史」
ベナン共和国に滞在している時、ベナン共和国の観光スポットを見て回っていたのだが、その中でも奴隷貿易の話や植民地時代の話を聞くことや跡地を見ることは初めてのことだったので、色々感じるものがあった。
沢山の初体験「ホームステイ」
ホームステイは初体験ではないのだが、報告書を書く上で外せないないので書かせて頂く。私がお世話になった家族はケビンさんの家族だった。ケビンさん家族は以前日本人の女性を一度受け入れたらいが、「男性を受け入れるのは私が初めてだ」と初めて会った日に嬉しそうに言ってくれた。
またケビンさん家は旦那さん以外英語を話すことはできないのだが、それでも一生懸命私と話そうとしてくれてとても嬉しかった。加えて買い物、自分の仕事場、オフの日にビーチに連れて行ってくれる等、ホームステイでお世話になっている間一緒にいる時間を沢山用意して下さった。
最後に
今回私がベナン共和国で充実した日々を過ごすことができたのも、NPO法人AYINAの内藤俊輔さん、Mr.Souroulere Zomahoun、Mr.Zico Baba-odeはじめ多くの方々にご協力して頂いたおかげであります。素晴らしい体験を提供して下さり本当にありがとうございました。