副代表内藤です!
僕の初のアフリカ、ルワンダ青年海外協力隊時代の2年間を
ダイジェスト版でお届けする
アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代
今回は5話目ですねー
ついに活動開始となるわけですが、
青年海外協力隊あるあるでもある出来事が早速起こりますよ〜
過去記事は以下から!
僕の配属先は都庁!
僕の職種は村落開発普及員(現コミュニティ開発)です。
村落と名がついてますから、さぞかし村への配属だろーなーと思いきや、
配属先は日本でいうと都庁クラスの役所です。あれれ
カウンターパートもいますよー
カウンターパートとは、活動を円滑に進めていくためのパートナー。
2年という限られた時間でそれなりの活動をするには、
カウンターパートのような現地人パートナーが必要です。
これは現地のJICA調整員という方が決めてくれております。
僕のカウンターパートは右にいる男性、ドドス君。
役所に勤める人なので、非常に優秀で、真面目な方で、二人の子供と奥さんがいます。
僕の要請はコーペラティブ(組合)支援
コーペラティブは、日本語にすると組合になりますが、
日本の組合とは全く別物です。
ルワンダにある特殊な制度で、
会社勤めが出来なかったり、起業が出来なかったりと、
経済的弱者の為に作られたコーペラティブという制度は、
5名以上でコーペラティブとして認められ、
ビジネス活動が、政府の特別支援を得ながら行うことができます。
そのコーペラティブをさらに円滑に回すようにある部署が、僕の配属先です。
ふむふむ、面白そうです!
2ヶ月間やることなし?!
ただし、ここで事件発生です。
カウンターパートであるドドスくん、この部署の唯一の担当者であり、責任者。
そして管轄組合数は200を超えていました。
通常は、ドドスくんに色々と組合を紹介してもらって、
支援できそうなところを選ぶそうです。
が、彼の元には毎日たくさんの組合員が来ます。
特にこの時期(5月頃)は忙しいということで、
僕と一緒に活動が出来るのは7月頃と言われてしまいました。
え、2ヶ月間仕事できないのか・・・汗
と、一瞬固まりましたが、こんなのは想定内です。
仕事がなければ自分で作ればいいんじゃーい!!
とりあえず名刺を作りました
とりあえず覚えたての現地語で名刺を作ってみました。
これを配り歩くわけです。
この名刺がまたもや色々と悲劇と出会いを生むわけですが・・・
それは次回お話したいと思います〜