AYINAメンバー ルワンダ 内藤獅友

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代②

副代表、内藤です!

先日から始まりました

「アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代」

第二弾です!

 

先日のお話はこちら

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代①

 

ホームステイと語学訓練が開始!

青年海外協力隊のほとんどは、

現地についてから、ホームステイと語学訓練が始まります。

ホームステイでは、現地での暮らしを学び、

語学訓練では、ルワンダではキニアルワンダという現地語がある為にそれを学びます。

 

断水停電ホームステイ暮らし

JICAの調整員の方に連れられて、

僕のホームステイ先に移動します。

 

英語はTOEIC280点レベルで、

派遣前研修でもギリギリで卒業出来たので、

全然コミュニケーション取れるレベルじゃない僕。

 

ステイ先の家族については、別の機会にお話しするとして、

英語で話しかけてくれるものの、何言ってるのかわかりません汗

 

とりあえず部屋と、浴室はこんな感じで、

断水と停電がいっぱいあるよ!と言われたことだけは理解できました。

夜はこのようにランタン生活ですね。

お風呂も私たちは普段1回で200リットルほど使っている中(知ってました?)、

大体3リットルくらいのぬるま湯で、済ませるのは、最初は至難の技です。

髪を泡でてた状態で水が無くなってしまったこともしばしばありました笑

 

まあでもこういう暮らしも不思議と辛いというより、

生きているという感覚になれたのは、

自分の適応力が意外とあったということだと思います。

 

劣等生だった語学訓練

さて、派遣前研修でも劣等生だった僕。

今回もやっぱり劣等生になってしまいます。

先生は、英語ですごーく丁寧に、飽きないように体を動かす授業をしてくれます!

最初は僕もこんな感じで、楽しみながら授業に参加していました!

ですが、元々卓上で学ぶことが本当に出来ないのと、

そもそも英語が理解出来ないということで、

午前は行っても、午後はサボり気味になってしまいました。

そんな僕を見捨てずに、同期達は、

たまに日本語で僕にキニアルワンダを教えてくれます。

正直、同期がいなかったら、

この時点でギブアップしてしまっても、おかしくなかったです。

ありがとう同期〜

 

文化に適応して、勉学に適応出来ず

というわけで、断水停電と、日本人には慣れない暮らしには、

へっちゃらだった僕ですが、

大嫌いな勉学でストレスが溜まってました。

おうちに帰る前に、一本のプリムス(ルワンダのビール)を飲んで帰るのが日課でした。

ダメな子ですね笑

 

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