jambo!(こんにちは)
タンザニア・ザンジバルに滞在中のみさとです。
今回は、帰国するインターン生の卒業旅行で行った、リゾート地パジェについてお届けしようと思います。
パジェとは
「パジェとは?」という疑問が聞こえてきたので、少しパジェについてご説明します。
ザンジバル島南東に位置し、世界遺産ストーンタウンの街からは車で1時間半ほどするリゾート地です。
ザンジバルを訪れる観光客が訪れる2大ビーチはこのパジェと、北にあるヌングイという場所なのですが、2つは楽しみ方が全く異なります。
まずヌングイは、ビーチでわいわいナイトライフを楽しむ場所!
クラブがたくさんあり、大勢の観光客で賑わいます。
それに対してパジェ。こちらは無を味わいリラックスするビーチという感じです。
圧倒的に綺麗なビーチ、透き通った海水。
観光客も少なく、さらにど田舎なのでほとんど何にもありません。
つまり、ただただ無を楽しむ場所です。
とにかく海が綺麗
お待たせしました。パジェの海です。
眼下に透き通るエメラルド、さらに奥にはコバルトブルーの海が広がっています。もう、ここで何時間過ごせることか。
ここにいると心が浄化されます。
無邪気な子どもたちがとにかく可愛い
これはどこからかわらわら出てきた子どもたちに、いきなり取り囲まれて、髪をいじられてるところです。
何を言っているかわからないのですが、
「私みたいな髪型(ドレッドヘア)にしてあげる」
「私すっごい上手いから!」
って言っているのを感じ取れました。
感じ取った瞬間にはもう遅い。
5、6人の女の子達にいっせいに髪を分けられ、結い始めました笑
一本終わると、
「見て!ここ私が結ったの!」
と一回一回見せてくれます。
「Gooooood」
と笑顔で言うと、満面の笑み。可愛いですね。
本当にアフリカに来てから子どもが欲しくなりました。
最後に一番仲良くなった子に、ひっそり「photo money...」と囁かれたのは内緒です笑
夕方はウユニ湖に変身?
なんとパジェ、時間帯によって見せる顔が変わるんです。
夕方潮がひいてくると、なんということでしょう。
あのウユニ塩湖を彷彿させる景色が現われました笑
浮かび上がるホワイトサンドの海底は、まさにウユニ塩湖ですね。
高山病も気にせず、こんなに軽装備でいけるウユニ塩湖は最高です。
さてそれは置いといて、このホワイトサンド、とっても踏み心地がいいんです。
お肌に良さそうな触り心地がしました。
足の裏がツルツルになっているといいなあ、そう思いひたすらペタペタ歩きました。
まとめ
今回は、アフリカの楽園ザンジバルの中でも代表的なビーチ、パジェをお伝えしました。
ぜひザンジバルを訪れた方には足を伸ばしていただきたい場所の1つです。
それでは、バッダーエ!(さようなら)