アフリカホームステイinベナン共和国 ベナン

第2回アフリカホームステイinベナン共和国レポート〜山形県米沢市の女子大生3人による魅惑のベナン滞在記〜 vol.8

AYINA Japan 東北支部

土屋みなみです。

 

前回は車窓からの北部の様子と歴史的遺産についてお送りしました、

第2回アフリカホームステイinベナン共和国レポート。

 

長かった移動も終わり

ホテルで明日に備えようと思っていた矢先に起こったトラブルとは!?

 

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予約していたはずのホテルが・・・

12/28 続

南部ウィダー近くのホテルにチェックインしようと

先に車を降りた仲間についていくべくドアを開けたとき、

「乗って!!行こう!!」と言われ再び車内へ。

 

なんだかご立腹の様子なので訳を聞いてみると

 

「予約してて何かあったときの電話番号も伝えておいたのに、

私達が遅いから別のお客さんを入れたんだって。

電話番号伝えてたんだから連絡してくれても良いじゃない...

この辺では良いホテルなのに(こんなことするなんて)!」

 

個人的には「そんなこともあるのかー」くらいにしか思っていなかったのですが、

私達や北部から長時間運転してくれたドライバーの疲労を考えるにつけ

怒らずにはいられなかったようです。

愛情を感じるー!

 

致し方ないので次のホテル探しを開始。

 

ピンチはチャンスになるアフリカ

通りすがりのお兄さんにこの辺りにホテルがないか聞いてみました。

するとなんと!

 

ご丁寧にホテルまで連れて行ってくださるとのこと!!

 

ベナンでは当然の二人乗り”以上”バイクのご多分に漏れず

彼も運転手の後ろにまたがって

私達を先導してくれました。

※画像は、二人乗り“以上”バイク(タクシーですよ!)のイメージ図です笑

 

ほどなくしてホテルに到着。

 

予約なしで空部屋があるか心配していましたが、

全員泊まれることが分かりほっと一安心です。

しかもお部屋が綺麗!

このクオリティで一部屋約1500円。

欧米の6人部屋ゲストハウス等の一人あたりの値段と同じくらいです。

 

通りすがりのお兄さんに

少しですがお礼として

折り鶴と日本の飴をプレゼント。

 

ハプニングの後だからこそ

人のあたたかさがより身に沁みました。

ありがとう、お兄さん!

 

さぁ、明日は二大観光地(勝手に命名 笑)へ参りますよー!

 

Vol.9へ続く・・・

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