アフリカホームステイinベナン共和国 ベナン

第2回アフリカホームステイinベナン共和国レポート〜山形県米沢市の女子大生3人による魅惑のベナン滞在記〜 vol.7

AYINA Japan 東北支部

土屋みなみです。

前回は北部の自然からお送りしました、

第2回アフリカホームステイinベナン共和国レポート。

今回は車窓からの北部の様子歴史的遺産についてです。

 

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手を振ってくれるアフリカ人

12/28

北部ナチテングーのホテルを後にし

世界遺産に登録されたアボメイ王宮群を見学しようと南下を開始します。

 

長時間移動が続きますので

この辺りで車窓からの風景を...

ステイ先の南部とは違った雰囲気です。

 

私達が明らかに外国人だからなのか

この辺りを通る車が少ないからなのか

すれ違う人々は手を降ってくれます。

どこか懐かしさを覚えました。

個人的にはこの雰囲気がとても好きです。

 

そんなこんなしていると

一昨日お昼を食べた中部のパラクーへ戻ってきました。

ここまでくるとシティな感じを受けますね。

 

更に南下していくと、意外にも街中に王宮群の入り口がありました。

 

世界遺産に登録されたアボメイ王宮群

写真を撮ることができなかったので、

実際に見ていただいてからのお楽しみということにしますが、

簡単に説明と感想を。

 

ここには1600年代〜1900年代の12人の王様にまつわる遺品やお墓等が残されています。

 

個人的に印象深かったのは

当時の様子が絵画でなく布や刺繍で残されていたこと。

 

保存状態にもよるとは思いますが

絵画よりも傷みが少ないように感じました。

 

以前のレポートでもお伝えした通り

今でもベナンには仕立て屋さんが多いことは

「もしかしたら当時からの伝統にいくらか影響を受けているのかもしれないなぁ」

と勝手にしみじみしていました。

 

もう一つ印象深かったのは

ゲレレという王様のお墓で

人々がお供えをするという説明のときにガイドさんが言っていた

「ベナンでは人々は死なない」という言葉。

ベナンの現地宗教の考え方については今度触れることにしますが、

「アジアの宗教観と似ているところがあると思う(友人談)」とのこと。

個人的に大変興味深いです。

 

さて、アボメ王宮群を後にして

明日の見学地ウィダー近くのホテルへ移動。

朝からの長かった移動もこれで終わりー!

と仲間がホテルにチェックインしようとしたのですが...

まさかのトラブル発生!

 

12/28編はvol.8へと続く・・・

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