AYINA JAPANの活動アフリカホームステイベナン

【2018年4月】オーダーメイドアフリカホームステイ in ベナン


副代表内藤です!

最近は参加者様が自由に期間、予算、行きたい場所、やりたいことなどを事前に伝えて頂き、AYINAがプランを提案するオーダーメイドアフリカホームステイがとても人気となっています!

今回は先月4月にご参加いただいた加藤さんから、感想を頂きましたのでご紹介いたします!

アフリカホームステイについてはこちら

 

はじめに

私は大学でアフリカ学を修めているのですが、どうしても現地を見てから学びたいという衝動にかられ、今回ベナンで2週間お世話になることとなりました。

現地の生活を体験したい思いと現地でのビジネスを垣間見たい思いから、滞在中は観光やホームステイももちろん、その他様々なミィーティングの場に同行させていただき、質問をさせていただいたり、取り組みについて伺う機会もいただき、本当に学び深き日々を過ごしてきました!その素敵すぎる2週間を紹介できたらと思います。

現在、イギリスの大学で勉強しているので、私はイギリスからの訪問となりました。以下、日本以外からベナンに訪れる予定の人向けのメモです(ビザ取得に際し、①日本からの往復チケット控え提出が必要と多くのページに書いてありますが、自分の国からの往復チケット控えで取得できます②ヨーロッパにいる人でベナンのビザを取得するにはフランスの大使館にて手続きをする必要があります)

サブサハラアフリカへの訪問が初めての私にとって、今回の滞在は最初から最後まで毎日が驚きの連続でした。

 

人:アフリカ人の熱量とフレンドリーさ

到着して早々、”COO”のジコからのレクチャーが開始。

ジコと熱いトークをする加藤さん

その日参加するミィーティングの概要紹介のはずが、「ヤギになるな、ライオンになれ」というレクチャーに。

ベナンには信じられないほどたくさん野良ヤギがいて、凡人になるなという例えでヤギが用いられていたのですが、初めはなんのことかわからず動揺。笑

しかしすぐに、彼の熱量と国を思う気持ちに引き込まれました。

多くのアフリカの国に外国資本が進出し、経済特区形成が国策として勝ちパターンのように一部なっている中、先進国が発展したやり方ではない、その国らしさを残した国づくりを模索し、力を尽くそうとするベナン人が、目の前にいることに、ただただ心を打たれました。

短期的経済成長・利益ではなく、その先の国の未来を不確かながら掴もうとする現地の人熱量に大きな希望と興奮を感じたからだと思います。

確かに彼はかなりの特例だとは思いますが、内藤さんによると、一部ではあるけれど、このように考えているアフリカ人は増えてきている、とのことでした。

そんな彼らがアフリカで本当に成功したら、彼らをロールモデルとして挑戦を始めるアフリカ人がもっと増え、真の発展につながる。Africa by Africanの重要性とその価値に到着してすぐに触れ、到着日からベナンに来られて良かったと噛み締めました。

熱くて真面目な面もありつつ、驚くほどフレンドリーでたくさんふざけたりもするのがベナン人。

道を歩けば声をかけられるし、会えば親友だったかのように握手をして家族のように気にかけてくれます。見ず知らずの土地に飛び込むのはドキドキでしたが、「会えば家族」、そんなベナンの人たちの人柄に助けられ続けた2週間でした♪

 

インフラ:一定の不足と新たな可能性

次に驚いたのは新たなインフラの可能性。道路の水はけが悪かったり、道が整備されていないベナンではバイク利用のほうが便利だなと車に乗りながら強く感じるほどで、実際にバイク利用率が圧倒的に高かったです。都市ではもちろん車も普及していますが、一部の道では不便さを感じることも。また、水上都市ガンビエでは、唯一の輸送手段はもちろん船(ほとんどが手漕ぎ)。

アフリカ最大水上都市ガンビエにて

この交通インフラの未発達具合に圧倒されると同時に、これらが全て舗装される未来を安易に想像していた私でしたが、ドローンのインフラとしての可能性のお話を伺いさらに驚きました。

ドローンで物資運搬が本格的に計画されているとのこと。

ドローンが導入できれば、都会からずっと離れた空が青くて緑が深く、全く都市とは異なる食べ物や言語が発展する村を壊さずとも交通インフラを空に整えることができ、水上を埋め立てたり、水上でエンジンをふかさずともインフラが整う。

不足しているものを、今まで他の国が実施したのと同じ方法で補完し、豊かさを享受するという発想ではなく、一段飛ばしで階段を上ることで新たな可能性が開けることに面白さを感じ驚きました!!

 

生活:「違い」の嵐!!笑

ベナン人のホームステイを開始してからは毎分驚きが止まらなかったです笑。まず、料理をしていたら1日が終わるといっても過言ではないほど料理に時間がとにかくかかります。

料理をするホストファミリー

朝起きたらまず炭を買いに行って火を起こすところから生活がスタート。日本の焼肉屋にある七輪が家に一つありこれを使うのですが、日本の家庭のように様々な鍋を同時に調理することも、火加減を微妙に調整することも基本的にはできません。

朝ごはんでお湯を作ってご飯を作ったと思ったらすぐにお昼ご飯の用意。ホームステイ先のお母さんと全食作ろうとやっきになりましたが、私がお昼ご飯を食べているともう夕食の用意をはじめてしまい結局間に合わずでした。こんなに一生懸命作っていても夕食はいつも8時か9時と、全く早いわけでもなく、本当にただ時間がかかるのです!

もちろんお風呂はバケツに汲んだ水を小さいバケツで体にかける水浴びですし、洗濯は、洗濯屋さんが自宅に来て手で洗ってくれたり、自分で洗ったり。昔の人はこういう生活をしていたんだろうなぁという想像どおりの生活をまさかベナンで味わうことになるとは!という衝撃たっぷりの日々でした。

一緒に並んで洗濯をしたり、1日かけて料理をしたり。こんな時間の使い方を降り注ぐ太陽のもとできることが、どんよりした天気がトレードマークのイギリスに住んでいる私にはもう幸福すぎて、本当にこれだけで幸せでした!!

言語や文化は違えどホストファミリーとは仲良くなれる

全く私が話せないフランス語しか話せない家族の皆さんと過ごすのは、初めは双方に戸惑いましたが、言語がなくても最終日の朝から一緒に涙する仲になっていて、人のつながる力にも改めて感動したりしました笑。

とっても仲良しになったホストマザーと

 

最後に

たくさんの経験と学び、そして幸せすぎる日々をくださったベナンでの家族、スタッフのジコとそのたくさんの友達、そして内藤さんにこの場を借りてたくさん感謝です!

アフリカをフィールドとしたキャリアを考えていた私にとってあまりに幸せな日々でしたが、こんなにワクワクした日々が過ごせているのは、これまでゾマホンさん内藤さんはじめとする方々が築かれたことがあるからだなと実感しました。本当に素敵なお時間をありがとうございました!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA