AYINA JAPANの活動 アフリカホームステイ

【2019年2月】やりたいことができたタンザニアでの最高の日々【ホームステイ】

ドキドキワクワクが詰まったアフリカ

こんにちは。高校3年生の櫻井といいます。

今回AYINAさんにサポートをいただいてタンザニアに7日間行ってきました。

海外に行くのはこれが2回目、

アフリカは初めてという不安いっぱいのはじまりでしたが、

渡航前から温かいサポートをいただき、

終わってみれば何事もなく本当に楽しい旅行になりました。

 

ここでは、その7日間のタンザニア旅行をかいつまんでご紹介させていただきます。

 

はじめに、私がオーダーメイドしたツアースケジュールです。

 

1日目 ダルエスサラーム到着
タクシー内から街並みを見ているだけで楽しかったです!

2日目 ダルエスサラームからイリンガの街へ11時間バスに乗り移動&街を散策しショッピング
長い移動も大自然を窓から眺めているだけで楽しめました!
標高が高いイリンガの街はダルエスサラームと雰囲気がまったく違いおもしろかったです!

3日目 イシミラ遺跡を観光&近くの村でかご編み体験、その後ホームステイ先のイフワギ村へ移動
イシミラ遺跡は予想以上に素晴らしい場所でした!

4日目 ホームステイ先と交流
キテンゲという布をテーラーに持ち込んでオーダーメイドの洋服を作ってもらったり、
農作業や料理を手伝ったりしました。この辺りの話は後述します!

5日目 イフワギ村および周辺の3つの村を観光&ホストファミリーとお別れし、イリンガの街へ移動  観に行った茶畑のスケールの大きさに感動しました!

6日目 イリンガからダルエスサラームへ10時間バスに乗り移動&民俗博物館見学

7日目 ティンガティンガ村と海辺のショッピングモールでお土産をまとめ買い&日本へ向けて出国

 

以上のプランを予算30万円でAYINAさんに考えていただきました。

7日間毎日が新しいことの連続で飽きることなくドキドキしていました。

 

そんな日々の中でも特に印象深いのが、

イフワギ村でのホストファミリーとの生活です。

 

ホストファミリーとの思い出

私を受け入れてくれたのは、現地コーディネーターの大家のおばあちゃん一家でした。

 

コーディネーターの方が隣に住んでいるので安心感はありましたが、

ホストファミリーのお姉ちゃんとお手伝いさんが英語を話せたので、

結局そこに駆け込むようなことはありませんでした。

 

スワヒリ語では挨拶と自己紹介と「ご飯おいしい」しか言えない私に、

ホストファミリーの皆はとても優しく接してくれてとても楽しく過ごせました。

子どもたちはすぐに懐いてくれますし、

お姉ちゃんはスマホで写真を撮ってあげると、

とても喜んですぐにFacebookにアップしていました(笑)

 

お土産として持って行った日本のお菓子も大好評でした!

 

ホストファミリーと仲良くできたことだけでなく、

タンザニアの村の生活を体験できたことも大きな財産になりました。

トイレとお風呂場は住居とは別に建てられており、

トイレットペーパーもシャワーホースもありませんから

初めは戸惑いましたがすぐに慣れてしまいました。

(トイレットペーパーは街中でもないことがほとんどなので、持参することをオススメします笑)

 

日本とは違うことが多い生活でしたが、特に食事作りは大変な作業でした。

屋外で野菜を切り、小屋の中で火を焚いて煮たりチャイを沸かしたりしていました。

タンザニアのご飯はとても美味しく、毎食楽しみにしていました!

都市では韓国料理やイタリアンを食べられましたが、

ホームステイ先ではワリ(白米)にダガー(小魚)とかぼちゃの葉っぱを合わせて食べたり、

手作りのパンをいただいたりしました。

 

 

 

 

 

食事作りのほかに洗濯や畑仕事もやらせてもらいました。

高山の強い日光の下での畑仕事は大変でしたが、

裸足で土を踏みくわを振り上げる感覚は気持ちよかったです。

 

一日中動き回ってぐっすり眠った翌朝は

鶏と子どもたちの声で目覚めることになります。

2泊ですっかり落ち着く場所になってしまい、

お別れはとても寂しかったです。

 

旅行中の出会い

今回のタンザニア旅行は予想外の出会いに恵まれた旅だったと思います。

 

タンザニアやマラウイで活動されている青年海外協力隊の方たちや、

アフリカ縦断中の旅人と行動を共にすることがあり、

貴重でおもしろいお話をたくさん聞くことができました。

 

また、さまざまな境遇にいるタンザニア人たちと知り合い、

交流できたことは間違いなく今回の旅行を忘れがたいものにしてくれました。

 

編み物の技術を得て独り立ちを目指す私と同年代の女の子たち、

小学校で畑をつくり、育てた豆を給食で活用しようと頑張る団体などなど…

パッション溢れるたくさんの人々に出会うことができました!

ダルエスサラームでお世話になったタクシードライバーが

私の日本人名は呼びにくいからと、

タンザニアの名前をつけてくれたことは最高の思い出です。

 

このタクシードライバーは優しい方で、

「タンザニアは日本にお世話になったから日本人のことは皆兄弟のように思っている」

と言ってくれました。

 

彼だけでなく、親切なタンザニア人にたくさん出会うことができた旅行でした。

 

おわりに

今回の一週間のタンザニア旅行は本当に実りの多いものになりました。

 

タンザニアの広い国土を移動して大自然を満喫し、

タンザニア人と日本人の温かさに囲まれて、

タンザニアのリアルな生活を体験することのできた最高の日々でした。

 

今思い返しても夢のようです(笑)

 

ぼんやりと憧れていてずっと行ってみたいと思っていたアフリカ地域に、

とうとう「またおいで」と言ってもらえる場所ができたのは本当に嬉しいです。

 

18歳女子が大きなトラブルに巻き込まれることなく、

怪我もなく日本に戻ってこられたのは、

現地コーディネーターのすみさんとAYINA副代表の内藤さんのおかげです。

アフリカになんとなく惹かれるという方はぜひ最初の一歩を踏み出してみてください!

 

 

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