大学4年の甲斐友理子です。
今回、小さいころからの夢でもあった「アフリカの生活を体験するため」に
ルワンダでホームステイをさせて頂きました。
初アフリカ、わくわくどきどきの中とてもいい経験をさせて頂きました。
超やさしいフランソワさん
コーディネーターのフランソワさん。私の生活のサポートをして下さいました。
初アフリカで正直、全てが怖いなと思っていましたが、
フランソワさんのやさしさと心配りにすぐその気持ちは吹っ飛びました!
ルワンダの文化をたくさん教えてもらったり、
買い物や観光に連れて行ってもらったりしました。
時にはカフェに行き、一緒にサッカーを観戦したりしました。
ホストファミリー
馴染めるのか不安な気持ちで迎えた初日。
初日から家族同様に接してくれて、嬉しかったのを今でも覚えています。
ウクレレを一緒に弾いたり、ゲームをしたり、おでかけしたりしました。
毎晩、たわいもない会話をしている時間が最高に幸せでした。
外出すると見た目の違いなのでたくさん見られてしまいますが、
安心して帰れる場所がある幸せを常に噛み締めていました。
また、ハウスキーパーさんの手作りご飯はとても美味しかったです。
言葉が通じない中、彼女の明るさとユーモアさで楽しく過ごすことができました。
初めて身近に感じた宗教
ホストファミリーとは週に2回教会へ行き、毎日家でお祈りがありました。
宗教を信仰したことがない私は、なぜ信仰するのか?どういう意味があるのか?
など知りたい気持ちでいっぱいでした。
ホストファミリーやコーディネーターさんにたくさん質問し、
優しく時間をかけて教えて頂きました。
滞在した3週間は私の人生で1番宗教を身近に感じることができ、
少し疑問が解けた気がします。
市場で異文化交流⁉︎
私はやることが決まってなかったので異文化交流をかねて市場に通っていました。
ルワンダの市場では野菜果物肉魚はもちろん、
洋服をオーダーメイドで作ってもらえます。
私は店のお兄ちゃんたちとジュース飲みながら話したり、
ダンスしたりしてました。
私たち、前から友達だったのかな?
と思うくらいフレンドリーに接していただき、
ルワンダの思い出を語るのになくてはならない存在です!
バスで偶然の出会い
バスで偶然、JICAの活動で来ている方々に会うことができ、
活動地を訪問させていただきました。
ルワンダで活躍している日本人の多さにとてもびっくりしました。
水質調査に一緒に行ったり、カレーを作ったりしました。
異国でこういう経験ができたことはとても幸せでした。
もうひとつのホストファミリーと貧困地域
私は農村ホームステイも体験してきました。
キガリでのホームステイとは全く異なり、驚きの連続でした。
特にシャワールームが無かったので、
水浴びを廊下でしないといけなかったことには衝撃を受けました。
農村ということもあり、
子どもたちともたくさん遊べていい経験をすることができました。
また、貧困地域の家庭訪問もさせていただき、
ルワンダの格差を感じることができました。
まとめ
今回のルワンダホームステイでアフリカに抱いていたイメージを覆す3週間でした。
時間に追われない生活、シャイだけど優しいルワンダ人、
日本にはない幸せをたくさん感じさせてもらいました。
自然と共に生きているルワンダ人はかっこよかったです。
皆さんもぜひ、ホームステイに挑戦してみてください!