AYINAメンバーBlog 土屋みなみ

【アフリカ×東北in山形県米沢市】山形大学でアフリカ×SDGs×研究を発信

雪国歴2〇年目の東北支部長土屋みなみです。

そろそろ初雪を待つ頃になってきました山形県米沢市から、
今回も元気よくアフリカ×東北をお届けしますよ~!

題して「山形大学でアフリカ×SDGs×研究を発信してきました!」

土屋にしては珍しく?真面目な内容となっております。
早速ご覧くださいませ!

<山形大学大学院フレックス大学院(修士博士5年一貫コース)1,2年生への講義>

僭越ながら、9月に山形県内限定のNHKでアフリカ×山形の主役として取り上げていただいたこともあったのか、
先生から「修士1,2年生にアフリカの講義をしてみませんか?」とお声掛けいただきました。


『まだまだ活動中で、アフリカは好きなだけで知識もないし、滞在歴も3ヶ月半しかない私が講義なんて…』


と思いましたが、せっかくの機会なのと、今回は学生さんが4,5名程と小さいクラスで知っている方々も多かったのとで、お受けすることにしました。

過去の土屋のアフリカ講義経験は由利高校の学生さんへのアフリカクイズ(http://ayina.org/?p=1370)が主で、
大学生向けはアフリカ云々どころか講義自体が初…どうなることやら心配でしたが、
それでもワクワクしながらどうやって進めるか、内容をどうするか等々全部自分オリジナルで考えました。


学生さんはみなさん化学系ということで、

・アフリカの話をしてもピンと来ないのではないか
・繋がりが薄いと思われるのではないか

という懸念を踏まえ
(化学への苦手意識が強すぎて、理解できていないが故の発想力の無さなのかもしれません💦)

アフリカ×SDGs*×研究または自分の将来の活動

という観点で進めることにしました。

*SDGsとは:SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です


また、講義といっても私が90分全部話すというよりは、30分程SDGsとアフリカについて話題提供をし、
その後学生さんたちに「SDGs×研究または自分の将来の活動について」考えてもらう時間を確保し、
最後の15分くらいで考えてもらったことを発表する、というワーク形式にすることに。


話題提供のスライドは一般社団法人アフリカクエストさんよりお借りしつつ、
AYINAの活動や自身がケニアでインターンシップしたときの経験等を交え作成しました。

<当日…!>

スライドの題名は
「世界のトレンドにおける 自分の立ち位置を考えてみよう ~アフリカを例として~」
でしたが、“例として”と謳っている割にこの後のスライドは90%がアフリカ&AYINAについてでした。笑


SDGsについて簡単に説明した後、アフリカの経済、文化、街の様子、スタートアップの状況、
少しのAYINAの活動を紹介し、いよいよ学生さんたちのシンキングタイム!

30分強くらい考えていただいた後(短くてすみませんでした)、学生さん同士で案を発表し合ってもらいます。

ひょっこり混ざって話を聞く私

少しの準備時間でしたが、皆さん素晴らしい発想力でした!


アフリカで起業すると想定して自分の研究をどう生かすか考えてくれた方、
実現すればアフリカのみならず世界の問題を解決できる、興味深い研究内容を教えてくださった方々、
研究にとらわれず、アフリカのみならずアジア等でも問題になっている男女の就学率の違いに着目し、
自分がその解決のためにしたいことを語ってくださった方…


本当に素晴らしくて、講義が終わってからもその日一日中興奮冷めやらぬ、
といった状況でした。(ちょっと怪しい人だったかも…苦笑)

<“知らない”ことで可能性を狭めてしまうのかもしれない…>

あまりのみなさんの発想の豊かさに、今回の学生さんのみならず赤ちゃん含む学生さんの学び・考える力は本来、
いわゆる“教える”側の想像を凌駕するくらい強いものなのではないかと感じました。

講義前の
『学生さんはみなさん化学系ということで、アフリカの話をしてもピンと来ないのではないか、繋がりが薄いと思われるのではないか』
という懸念は私の勝手な思い込みで、こういう考え方が可能性を狭めてしまうんだなぁと反省…

「先生は生徒に“教える”のが仕事」

「アフリカは●●だから行かない方が良い」

「日本は●●だから~~~」

そういった考え方が、自分や知り合い、友人、家族の可能性を狭めてしまっているのかもしれません…
気を付けます…自戒!



話は逸れましたが、今回の講義を見守ってくださっていた先生から、

「今回はまずアイディアを出してみよう、という趣旨だったが、今後機会があり、
どなたか興味があれば、更に実現可能なプランにブラッシュアップするワーク等続編もありでは」

というお言葉をいただき、初めてにしてはまずまずだったのではと思っています。



これまでは一人でも多くの方に参加していただきやすいよう、
アフリカに触れられる“イベント”をメインにおこなってきましたが、
大学での講義というまた違った分野での活動をさせていただけるようになり、AYINAの成長が感じられて嬉しいです!

とはいえ足りないことはまだまだたくさん…
引き続き楽しみつつ試行錯誤を重ねて活動を続けて参りますので、よろしくお願いいたします♪

-AYINAメンバーBlog, 土屋みなみ

Copyright© 特定非営利活動法人AYINA , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.