AYINA東京で活動している藤内です。
先日、久しぶりに学生のときに所属していたルワンダの学生団体メンバーと話していたところ、たいへんな情報をゲットしました!
なんと、ルワンダに格安で行けるとのこと!しかも締め切りが4月末までだったのが、5月9日まで延期されたとのこと!
今回はその詳細をみなさんにもお伝えしますね!
主催団体、日本ルワンダ学生会議とは?
日本ルワンダ学生会議とは、簡単に言うと日本とルワンダの学生が2週間程度の共同生活と学生会議を通して社会のことなど色々語らう活動をしています。国際協力でも国際支援でもなく、あくまでそれらの活動の基盤となるコミュニケーション(学生会議、議論)を大学生に経験してもらうというのが趣旨です。
このような経験を積んだ卒業生にはJICAやJETRO、省庁、また国際協力団体に所属している方々がたくさんいらっしゃいます。
もちろんなにもないところから議論は生まれないので、様々なところにフィールドワークに足を運び、現地の人々の話を聞きます。それらの経験をもとに、自分の頭でしっかり考え、日ルの学生と議論して行くのです。
僕らはそんな2週間の滞在を『本会議』と呼んでいます。
第16回本会議 in ルワンダ
上記に説明したように、本会議では対等な関係で活動することを原則として互いに考え、議論することを目的としています。
2008年から始まったこの活動も、はや9年目。今回の本会議実施が第16回目となります。
これまでの本会議ではルワンダの各所はもちろん、ルワンダから日本に学生を招き、日本各所に足を運びました。
東京、千葉、神奈川、福島、愛知、大阪、京都、岡山、広島、鳥取、長崎など…
今までの本会議をご覧になりたい方はこちらでご覧いただけます。
またこちらから、一部の本会議の動画がご覧いただけます。
そして16回目の本会議の準備がこの度始動しました!少しだけこちらでも紹介します!
- 日程:2017年8月4日〜2017年8月15日
- 場所:ルワンダ国内(キガリ・ブタレ 他)
- 応募人数:6名
- 募集期間:5月9日まで
- 予算:15万円程度
※プログラムの詳細な内容は参加者決定後、詰めていくそうです。
詳細はこちらから ▶ 第16回本会議 ルワンダ渡航メンバー募集
2週間ルワンダに滞在するとなると、航空券代や予防接種代、食費、宿泊費、交通費など含め軽く20万円はかかってきます…さらに一人だと様々なトラブルに一人で対処しなければならない…
ですが、今回実施する本会議では学生メンバーとともに、共に現地で活動するため、そのような心配はありません!さらに自らプログラムを考え、準備を進め、実行するというかけがえのない体験ができるのです。それでこの費用というのはチャレンジしてみる価値ありだと思います。(なおこの費用で訪問できるのは、各所助成金を頂いているためです。)
僕は第11回本会議 in ルワンダにコーディネーター(団体の責任者)として参加しましたが、本当に人生の宝物になる経験ができました。
大学生活初めての夏をどう過ごすか悩んでいる大学1年生、
大学での思い出としてアフリカの学生と交流したい大学2年生、
就活が始まる前、じっくりアフリカと向き合いたい大学3年生、
大学生活の集大成としてアフリカの国・人・文化の魅力を体験したい大学4年生、
もちろんその他の方々も…
このチャンスを活かしたい学生の方、是非チャレンジしてみてください!
興味のある方はどうすればいいのか?
もしここまで読んで少しでも興味のあるかたがいれば、公式HPより詳細を一度御覧ください。
応募方法やその他の点で疑問点や不明点があれば、お問い合わせよりご連絡いただければ担当者の者が説明させて頂きます。お気軽にご連絡ください。
皆さんのご応募、お待ちしております!