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知ってると自慢できるアフリカの国旗7選!

AYINA東京で活動している藤内です!

 

今回はアフリカの国旗についてです!

実は周りに国名とその位置、

さらに国旗を覚えるのが好きな後輩がいまして、

いつもその知識量を自慢してくるんです。

僕は特に「国名と国旗覚えて何の役に立つんだ!!!(・∀・)」と思いながら、

本当に(・∀・)こんな顔をしながら話を聞いているのですが、

実は国旗にはちょっと興味がありまして…

日本とバングラデシュってものすごく似ているじゃないですか…

 

真ん中の赤い丸は独立までに流された血や太陽をイメージしていると言われているそう。

緑は豊かな大地を意味しているそうです。

そこでアフリカにも知っておいて損はない国旗を持つ国があるんじゃないかと思いまして、

調べてみました!

では早速!

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①ベナン共和国

AYINAとも深い繋がりがあるベナンですが、ベナンの国旗はこちら。

1960年の独立当時に作られたもので、途中別のデザインが用いられてましたが、

現在では独立当時の国旗に戻りました。

緑は未来への希望、赤は先祖の勇気、黄色は国の富を表しているそう。

途中でデザインが変わったのは1975年から1990年まで社会主義の

「ベナン人民共和国」が存在したからで、

国旗のデザインは緑の背景に左上に星が描かれていたみたいですね。

 

国の意思が込められた大切な国旗のデザイン、続いてはこちら!

 

 

②ルワンダ共和国

AYINA副代表、俊輔さんがJICAの協力隊員として活動されていた国、ルワンダ。

実は僕も行ったことがあって、思い出深い国なんです!

そんなルワンダの国旗はこちら。

明るいデザインが特徴のルワンダの国旗。

青は平和と幸福、黄色は経済成長、緑は繁栄への希望を表しています。

1994年のジェノサイドを経て、血を連想させる赤色は外されました。

 

ちなみにアフリカの国旗の色使いには「汎アフリカ色」というものがあって、

多くの国が赤・黄・緑(黒)を使って国旗を配色しています。

例えば、ジンバブエ、タンザニアもそうですね。

 

 

 

 

 

 

国旗の配色に歴史が関わっているというのも興味深いですね。

 

ちなみにですが、現在僕が学生時代に在籍していた日本ルワンダ学生会議という団体では

今年の夏、ルワンダに渡航する学生を募っています!

ちなみに助成金を頂いているそうで一人で渡航するより費用を抑えられるので、

学生にとっては大チャンスです!

詳細はこちらでご覧ください!

▶ 日本ルワンダ学生会議 第16回ルワンダ渡航メンバー募集!!

 

続いてはこちらの国。

 

 

③セーシェル共和国

セーシェル…AYINAとの繋がりありません…でも国旗は素晴らしいんです!

セーシェルの国旗はこちら。

いや、なんといってもまずカラフルですよね。

しかも斜めで色を入れる当たり、センスを感じますよね。

一色ごとにしっかりと意味もありますよ〜

まず、青は海と空を表しています。

そして黄色は輝く太陽を、赤は愛と結束をもって働く国民の決意を、白は調和を、

そして緑は豊かな自然を表しています。

 

セーシェルの一大産業は観光業。

島嶼国であり、その上観光業が一大産業となっている国は

南太平洋にもたくさん存在していますよね〜

パラオとかミクロネシアとか。

観光業は非常に魅力的な産業なのですが、一方非常に脆い産業でもあります。

こういう国を「パラダイス!!」という一面ではなくて、

他の角度からみると非常に興味深いですよ!

 

では次の国はこちら!

 

 

④ブルキナファソ

では、アフリカ大陸に戻ってきましてブルキナファソですね。

響きがいいですね。ブルキナファソ。

ブルキナファソの国旗がこちら。

シンプルisベストですよね、やっぱり。

シンプルだけども鮮やかなブルキナファソの国旗には、しっかり意味が込められていますよ。

赤は革命戦争で流れた血を、緑は豊かな自然とブルキナファソで栽培される農産物

を表しているんです。

ブルキナファソに住む人々の多くが農業に従事していて、

綿や米、とうもろこしなどを育てています。

 

ブルキナファソはコートジボワール、マリ、ニジェール、ガーナ、トーゴ、ベナンに囲まれた内陸国で、

「西アフリカの心臓部」なのです。この地域の安定には非常に大切な国なのです!

 

次の国はこちら!

 

 

⑤ケニア共和国

ケニアは先月AYINA札幌のメンバーの梅ちゃんが、渡航した国。

梅ちゃんの渡航の報告イベント「アフリカX アフリカ✕自然動物」の様子はこちらから

▶ 「アフリカX アフリカ✕自然動物」の報告!

 

さてケニアの国旗はこんな感じ。

黒はケニア国民を、赤は先人たちの流した血を、緑は豊かな大地を表しています。

真ん中にドーンと掲げられた盾と槍は先住民族マサイのもので、自由と独立を守る国の決意が表現されています。

また各色の間にある白色は平和を意味するそうです。

この国旗はまさに汎アフリカ色が用いられているいい例ですね。

 

そして次はこちら。

 

 

⑥ウガンダ共和国

ウガンダはルワンダの北に位置する国です。

アフリカの真珠と呼ばれているくらい美しく、緑の豊かな国です。

そしてウガンダの国旗はこんな感じ。

真ん中に写っているのは鶴。ウガンダの国鳥であるホオジロカンムリヅルだそう。

由緒正しきこの鶴、ウガンダにしか見れないのかと思いきや、結構日本にいます。

上野動物園や東武動物公園でも見られるそうです(・∀・)

国旗の黄色は太陽、つまりアフリカの夜明けをイメージしているそう。

個人的にですが、ウガンダの国旗、デザイン的にもオシャレでお気に入りの国旗のひとつです!

 

そしてラストはこちらの国!

 

 

⑦レソト王国

レソト。アフリカ通のみなさんにとってはあの不思議な国ね!という感じだろうかと思います。

そんなレソトの国旗はこちら。

青と白と緑を背景に、レソトの代表的な帽子が描かれています。

この帽子、バソトハットというそうで、ソト人の方々が愛用していたという伝統的な帽子なのです。

またレソトという国は日本と同様、四季があり、冬には雪が降るというアフリカでも珍しい国。

アフリカのスイスなんて呼ばれていて、大自然を堪能できる絶景地をたくさん有するレソト。

一度は是非行ってみたい国の一つです!

 

 

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いかがでしたでしょうか?今回はシンプルに国旗の紹介だけ。

いつかこのブログで、観光地や人気の有無に関わらず、

素敵だな〜と思える土地を特集してみたいです!

また更新します!

 

現在連載中!!!

▶ アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代

(AYINAメンバー、内藤俊輔による協力隊員時代を体験をぎっしりこめた記事。只今連載中です!)

 

 

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