Mambo(シェンという言葉でこんにちは、やあという意味です)
2月から4月までの3ヶ月間、
ケニア・ナイロビにある農業・家畜に関する国家研究機関KALRO
(Kenya Agriculture & Livestock Research Organization)
にてインターンシップ中の、
AYINA東北支部長土屋みなみです
今回は、ナイロビで10回以上開催されているという、
ケニア日本語弁論大会の話を書こうと思っていました。。。
が… 続きは早速以下をご覧ください!
※※※ 参加者募集中【期間限定・定員あり】 ※※※
ケニア日本語弁論大会を知ったきっかけ
お店に貼ってあるポスターがきっかけでこのイベントを知りました。
ケニア日本語弁論大会という、
文字もさることながら私の目を引いたのはこちらのロゴ
カケハシアフリカという団体のロゴです。
カケハシアフリカとは、
ABE (Africa Business Education) initiative:アベイニシアチブ
というプログラムを経験したアフリカンOB・OGをメインに構成された団体で、
アベイニシアチブとは、
アフリカ全土から日本に留学生を招待し、
修士号2年間の留学と日本企業でのインターンシップを経験してもらい、
その経験を持って帰って母国で生かしてもらうことを
目的とした日本の政策です。
カケハシアフリカの話に戻しますと、
こちらは日本とアフリカの、
特にビジネスの架け橋となることを目指して活動しています。
「『アフリカ進出に興味はあるけれど、アフリカのことを知らない、現地のパートナーが欲しい…』そういったときに日本に滞在したことがあるアフリカ人、すなわちABE initiative経験者を使ってほしい!」
という訳です 出来たての団体なので、
これからいろいろ始まっていきますよ~
実はわたくしこの団体の東北メンバー(2018年12月の時点では唯一の日本人)でして、
知っている団体のロゴを見て思わず反応してしまったという訳です。
パブロフの犬並みの条件反射(笑)
私の大学にアベイニシアチブで来ているモロッコ人が現在、
カケハシアフリカ東北支部の代表を務めておりまして、
その子にこのポスターの写真を送ったところ、
ケニアメンバーと繋げてくれました。
このAくんに早速連絡すると、
このスピーチコンテストのあとナイロビ市街等に遊びに行くことに。
わーい!
ということで、
ケニア日本語弁論大会の見学&
カケハシアフリカメンバーとの顔合わせが、
この日の目的だった訳なのですが。。。
ケニア日本語弁論大会の会場に到着
渋滞に巻き込まれつつ、
開場時間ではなく“イベント開始”時間1分過ぎに会場に着きました。
『間に合った!と思ってしまっている辺りケニアン化が進んでいる気が…』
と自分で自分に突っ込みつつ更に歩いていくと…
ん?なんか撤収している雰囲気…
会場にいらっしゃったお姉さんにお伺いすると、
なんと終わったと!!!
え?どういうこと???
1分で終わる?!
もう少し話してみると、なんとHPに記載されていた時間が間違っていたとのこと…
え?そんなことあるのね…
ポスターには時間が書いておらず、
見学者の多くは日本人コミュニティに送信されるメールで、
正しい開始時間を知っていたとのことです。
お姉さま方も、会場そのもののHPの時間が、
違っていたことに驚いておられました。。。
ということでケニア日本語弁論大会見学はこれにて終了…
ケニア・ナイロビ市街観光スタート
まあ、おかけでナイロビ市街観光の時間が増えました!
私からの情報のせいでこれまたイベント終了時間に、
来ることになったAくんと合流し、早速スタートです!
まず連れていってくれたのはナイロビのフォトジェニックスポット!
Uhuru gardens memorial park(ウフルガーデンズメモリアルパーク)
という公園の丘から撮影したナイロビ市街です。
『ナイロビ市街は都会でちょっとなあ…』
と思っていた私ですが、なんとこの公園、自然がいっぱい♪
こちらは子供用のテーマパークですね。
『なんだぁ、いいところじゃないか!』
と思った単純な私です。
都会の中の緑というと皇居のようですね~
この後、お土産屋さんを案内してくれました。
値段がきちんと表示されている、
交渉要らずのところを教えてくれたんです。
ありがたや~
お土産についてはいつか特集を組もうと
思っているので今回は割愛しますね。
実はわたくし歩くのが好きなのですが、
こっちにきてからは安全上の理由で1人では、
もちろん誰かと一緒にいるときも閑静な住宅街やマタトゥ
の乗り換え以外ほとんど歩いておりませんでした。
今思えばそれも小さなストレスのひとつだったんだろうと思います。
今回市街を歩くことが出来て、
自分が手ぶらで行くように心がけたのもありますが、
何より地元の人についてきてもらえることの
ありがたさを再認識しました。
歩いたところで腹ごしらえです。
今回はAくんが好きなエチオピア料理を食べることに!
わたくし、初めてのエチオピア料理です。
まさか本場より先にナイロビで食すことになるとは…!
この日食したのは一部で話題沸騰のインジェラ
お皿のように見えるこの白い生地だけ食べると、
発酵食品特有のすっぱさが軽く口の中にひろがるのですが、
上に載っている食材と一緒に食べると違和感ありません。
しかも食べている間に食材の味が生地に染みてきて、
味が変わって良きです。
正直、想像以上に美味でした~
また、ラクダミルクも飲みました!
輸送の関係で燻製させているようでその香りが強く、
本当のミルクの味は分かりにくかったです笑
これは本場で飲むしかないな。
ラクダミルクの写真です…分かりにくいか笑
更にツアーは続き、
ケニアで2回目、ナイロビでは初のお酒の会へ
前回お届けした時はクラブ感満載でしたが
ここはバー感が強いです。
参考→ ケニアでお酒を呑んでみた
Aくんの従兄とその友達が先に来ていていたのですが、二人ともプカプカ水煙草をくゆらせておりました…
こちらは2016年のベナンホームステイで撮った写真ですが、たばこは赤丸のようなイメージです
この後、ビールを今回は瓶1本だけ呑み、
参考→ ケニアでお酒を呑んでみた
従兄とAくんがホームステイ先まで送ってくれ、
まさかの始まりでしたが楽しく無事に一日が終了しました。
もう一度言いますが、
現地の人たちと繋がれるのは本当にいいものですよ!
※※※ 参加者募集中【期間限定・定員あり】 ※※※
次の機会にはケニア日本語弁論大会もリベンジしたいなあ笑
それでは、Tutaonana(トゥタオナナ:また会いましょう)