AYINAメンバー 土屋みなみ

ケニアの車&道路事情 ケニアで研究インターンシップ~ ケニアで工学研究インターンシップ ~アフリカ×ICTの可能性を探しに~ 

Mambo(シェンという言葉でこんにちは、やあという意味です)

2月から4月までの3ヶ月間、

ケニア・ナイロビにある農業・家畜に関する国家研究機関KALRO
(Kenya Agriculture & Livestock Research Organization)

にてインターンシップ中の、

AYINA東北支部長土屋みなみです

私が海外で注目することの一つに、車があります。

日本車の割合やナンバープレート等見始めると、

国によって違って面白いんです!

また、これまでに出張で通過・滞在含め、

ナイロビを含む9県ほどを訪れました。

車移動が多く、車窓や道路事情を体感する機会に恵まれています。

そこで今回はケニアの車&道路事情をお届けです!

 

 

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日本車の割合とハンドルの位置

以前、ベナンとケニアの比較記事を書きました。

こちら→ベナンとケニアを比較してみました

記事内にも書きましたが、ケニアでは体感8割が日本車です。

しかも、ベナンは左ハンドルなのに対しケニアでは右ハンドル。

よって交通ルールも“原則は”日本と同じです。

とはいえドライバーたちが自由自在で、

運転はなかなか難しそうですが…

 

●●が少なくて…

これまで、ナイロビ中心街以外で信号を見つけることができませんでした。

たまに横断歩道はあるのですが、信号はないです!

そのせいか、歩行者はわりとガツガツ渡ってきます。

街中で渋滞しているときは歩行者が車の間を縫っていきます。

しかし、歩行者優先ではないようです苦笑

 

ガソリンスタンドでもUberでもM-pesa

ケニア人に一歩近づくアプリ3選に登場したUberとM-pesa。

前者は個人の車を配車できるアプリで、

後者はMade in Kenyaの現金送金&モバイルマネーアプリでした。

M-pesaの勢いは上記の記事に書いた通りですが、

まるで当然の如くガソリンスタンドでも、

そしてUberの支払いにもM-pesaが対応しております。

Uberを使ったとき、大きいお金しかなく

「お釣りをください」と言ったら「M-pesaで」と言われ、、

初めて分かったのです。

何事も経験してみるものですね!

 

黄色い線の意味は?

車線を分ける黄色い線。

この意味は“追い越し禁止”のはずなのですが…

こちらでは華麗に無視されています笑。

何色の線でも、対向車線が来なければ・・・

いや、来ていてもぶつからなければ笑笑笑

車線をはみ出して追い越していきます。

もう慣れてしまいましたが、

何度かヒヤッとすることもありました。

ちなみに、大きなトラックが横転してまっているところにも何度か遭遇…

 

大量のさとうきびを載せたトラックが横転しておりました…

 

 

警察の検問の印がえげつない

特に地方都市と地方都市をつなぐ道路で、

体感では週末に多く警察が検問をしています。

「警察いるよ」の意のサインも出ているのですが…

無視して爆走してくことの無いように、

おそらく金属製のチクチクしたものが道路の各車線に置かれております。

減速して斜めに走らないと、

爆走して直進しようものなら確実にタイヤがパンクします。

恐ろしい……

 

ナンバープレートの色と意味

乗用車は、前のナンバープレートは白で後ろは黄色です。

そこにK〇〇012Xのような、

アルファベット&数字が付されます。

KはKenyaの意味かと思われます。

その後の〇〇はAAから順番に始まっていくようです。

数字も000, 001のように順番に大きくなっていき、

最後のアルファベットもAから一つずつ辞書順に進んでいきます。

窓や場合によってはサイドミラーにも、

ナンバープレートと同じものが記されています。

また、乗用車と同じ色のナンバープレートでも、

GK●というアルファベットの並びは政府関連の車。

Government of Kenya(ケニア政府)の意味のようです。

インターンホストの車にはこのナンバープレートのものがあります。

また、他にも赤と青のナンバープレートがあります。

前者は外国の大使館や国連系の車、

後者はケニア政府系の車で、

インターンホストの車にはこの青ナンバープレートのもあるのですが、

先に述べた白&黄色でGK~のナンバープレートとの違いは謎です笑

 

バイクタクシーの利用者は…

ナイロビでは車が多いですが、

それ以外の地域ではナイロビよりも、

バイクタクシーが多く見られるように思います。

こちら、タクシーである時点で二人乗りなのは当然なのですが、

お母さんと赤ちゃん等3人以上乗っていることも。

ちなみにノーヘルです苦笑

『ベナンでは3人以上の割合がケニアより多かった気がするなあ』

と思って車窓を見ていたら、これまでで初めての光景が…

 

小学生、一人で乗っておる…💦

良い子のみなさんはマネしないでくださいね…

ちなみに弊団体副代表内藤はバイクタクシーに乗りながら、

ノートパソコンを操作し事故りそうになったそうです。

良い子のみなさんはマネしないでくださいね…

 

以上、ケニアの車&道路事情でした!

引き続き観察を続けていきたいと思います!!

それでは、

Tutaonana(トゥタオナナ:また会いましょう)

 

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