副代表内藤です!
先日から始まってます
第4回アフリカホームステイ報告《ゆかさんルワンダ編》ですが、
今回は第4弾としてまして、最後のルワンダの日です!
ルワンダ最後の日
美味しい朝食と新鮮なフルーツを
最後なんだなとしんみりしながら食べ終え、
荷造りを終え、
早めの昼食を済まし、
家でお世話になったラブさんと別れを惜しみ
あっという間にルイズさん宅を出発する時間になってしまいました。
ルワンダ最後の日ということで、ルイズさんが忙しい時間を縫って学校を抜けてキガリの空港までお見送りに来てくれました。
ルイズさんから頂いた言葉の中で
「全てのことには意味がある」
という言葉をいただきました。
このルワンダ生活で最も心に響いた言葉です。
日本に帰って来てからも
何か失敗したときや困難にぶつかったとき
この言葉を思い出します。
この言葉を頂いてから
物事を前向きに捉えられるようになりました。
そんな素敵な思い出を胸に
日本に帰ろうとキガリの空港に入ったとき
ハプニングは起きました。
ハプニング⑤飛行機が原因不明の遅延
飛行機遅延の知らせをまず母からのラインで知りました。
まぁ、どうせそんなにかからないだろう
乗り継ぎも2時間くらいあるし
と、そのときは軽く考えていました。
が、まさかの5時間遅延
エチオピアでの乗り換え出来ないかもしれない
エチオピアから次の便を探さなくてはいけないかもしれない
エチオピアで泊まる場所を探さなくてはいけないかもしれない
色んな不安が頭をよぎり
私もパニックになって
日本ではもう夜中なのにも関わらず
みなみさんを始め、色んな人に助けてラインを送ってしまいました。
(大変お騒がせしました。)
空港のスタッフに手当たり次第私の疑問をつたない英語で問いかけますが、帰って来る返事はバラバラです。最も自分の英語力の無さに苦しい思いをした瞬間でした。
ちょうど隣の席に座っていたルワンダ人夫婦に声をかけてみると、
「同じ便だね、フライトのゲートと時間が変わったみたいだよ。きっと大丈夫、心配しないで。」
と優しい言葉をかけてもらいました。
泣きそうになりました。
ようやく飛行機に乗ることができ、
緊張が取れたのか飛行機の中で爆睡してしまいました。
エチオピアに到着したのは夜の0時でした。
ここからまた地獄が始まりました…。