AYINAメンバーBlog藤内庄司

ケニア在住者が語る!ケニアの挨拶の定番は『ジャンボ』ではない!


みなさん、こんにちは!

今回は以前募集していたAYINAライターさんの水口あすかさんにケニアの挨拶について書いていただきました!

実は彼女、現在ケニアでビジネスをするために準備中でありまして、僕藤内の学生時代の後輩なのです。現地の生活にのめり込む力は素晴らしく、誰からも愛される彼女。

そんな彼女が、人間関係で最も大事な挨拶について、書いてくれました!

 

”ジャンボ!って挨拶すると観光客だとばれる!?”

 

知ってました!?

 

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* * *

 

今回は、ケニアの挨拶についてご紹介します。ケニア人は基本フレンドリーなのでこちらから挨拶するとすぐに距離が縮まります。ケニアでは、挨拶を交わすだけで「Rafiki(スワヒリ語で友達の意)」になれます。

 

サファリを代表とする観光目的から、ケニアでのビジネス展開まで、ケニアへの渡航者も年々増加している中で、あなたがケニアに到着後すぐに実践できる挨拶についてケニア在住経験がある私がお教えします。

 

ケニア人はスワヒリ語が話せない?

ケニアと言えば「スワヒリ語」。Webで検索しても、外務省のページを覗いてみてもケニアの公用語は、英語に加えて、スワヒリ語としっかり記載してあります。しかし、ほとんどのケニア人は、実はスワヒリ語を話すことができないのです。

「え?」と驚く方がいらっしゃるかもしれませんが、事実です。私は、ケニアでスワヒリ語のラジオ番組に出演したことがあります。その際に、私は英語で話し、スワヒリ語に通訳してもらったのですが、まさかの一緒に出演したケニア人の同僚が「僕、スワヒリ語自信ないから話したくない。」と言い出してびっくりしたというエピソードがあります。

 

ケニア人はほとんどがトリリンガル

ケニアの公用語は、英語、スワヒリ語なので必然的にバイリンガルです。それに加え、ケニアには50近くの民族がいて、それぞれが独自の言語を持っています。そのため、ケニアでは、学校教育では英語とスワヒリ語が使われ、家族内では部族語を使うためトリリンガルが多くいます。

 

では、なぜ多くのケニア人がスワヒリ語に自信がないのか?

 

そもそもスワヒリ語は、東アフリカ地域で話される言語であり、ケニア、タンザニア、ウガンダでは公用語になっています。中でも、タンザニアは政府がスワヒリ語重視政策を過去に行ったことも影響し、タンザニアのスワヒリ語を「スワヒリ語」として東アフリカの人たちは認識している印象があります。そのため、ケニア人の話すスワヒリ語は方言として扱われています。スワヒリ語よりも、国際的に通じる英語の方を勉強したいと話す若者も多くいます。

 

JUMBO! (ジャンボ)は観光客用の挨拶?

スワヒリ語と言えば、こんにちは!を意味する挨拶「JUMBO」を思い浮かべる人が多くいると思います。しかし、残念ながら日常生活でケニア人は使いません。あなたが「JUMBO」と挨拶した瞬間に、ケニア人らはその挨拶で、あなたが観光客だと気づくでしょう。

 

ケニアでは、「シェン(Sheng)」と呼ばれる方言を使っています。シェンは、英語とスワヒリ語の合成語です。シェンは、マタツ(ケニアの乗り合いバス)の運転手などから若者言葉として広まったと言われていて、現在ではケニアの首都ナイロビだけではなく、地方に住む人も利用するようになっているそうです。

 

あなたがケニアに着き、タクシーに乗ると運転手が「Sasa (ササ)」と言うでしょう。これに対して、「Poa sana (ポア サナ)」と返してみましょう。

 

ホテルに着いたら、アスカリ(門番)に「Mambo (マンボ)」と挨拶してみましょう。きっと彼らは、「Poa (ポア)」と返すはずです。

 

Sasa (ササ)= こんにちは

Mambo (マンボ)= 調子はどう?

Poa (ポア)= 良いよ

Poa sana (ポア サナ)= とっても良い

 

ケニアの若者に対しては、「Niaje(ニアジェ)」(調子はどう?の意)、年上の人や初対面の人に対しては、「Habari(ハバリ)」(こんにちはの意)と挨拶してみましょう。

 

彼らは、あなたの挨拶でシェンを少しでも話せると分かったら、そのままシェンで会話を続ける危険性があります。そうしたら、焦らず「Swahili Kidogo」(ちょっとね!の意)と返せば、相手も理解してくれるはずです。

 

 

日本をもっとアピールしていこう!

ケニアにある車の9割以上がトヨタを始めとする日本車です。にも、関わらずケニアにいると高確率で「チンチョン」とケニア人に言われるでしょう。チンチョンは、中国人いう意味です。もしくは、「ニーハオ」と声をかけてくるでしょう。なんで何度も中国人と間違えられてしまうのかと、怒りを感じてしまう人も少なくないはずです。

 

どうか怒らないでほしい

ケニアに来たら分かるはずです。ケニアを始めとするアフリカ諸国において、日本人の数より圧倒的に中国人が多いです。また、建設中の建物や道路も中国の会社である場合がほとんどです。ケニア人の多くが中国人を目にする機会が多いため、仕方がありません。

ケニア人にフレンドリーな人が多い故、思わず声をかけてしまうのではないかと思います。日本人のほとんどの人が、ケニア人、ウガンダ人、ルワンダ人・・・とアフリカ諸国の人たちを見分けることができないように、彼らも誰が日本人、中国人、韓国人なのか分からないということは理解できるはずです。

どうかお互い様だと思って、怒らないでください。

個人的には、ボーダレス化によっていずれは、国籍、また〇〇人という枠はなくなると思っています。

 

日本アピールしていこう!

「チンチョン」もしくは、「ニーハオ」と言われた後、どう彼らに対応するかが鍵です。無視する人もいるかもしれませんが、私は自分が日本から来ていること、「こんにちは」と挨拶することなどを伝えるようにしています。すると、高確率でケニア人は「君が日本人なんてわからないよ」と言い訳交じりで謝るはずです。

もっともっと日本をアピールしていく必要があるなと感じる瞬間です。ちなみに、ケニアの主食であるウガリは、シェンで「センべ」と言います。日本の伝統的なスナックに音が似ているよ~なんて私はウケを狙ってみたりします。

 

 

挨拶は世界共通のマナー

日本でも小学生の時から挨拶の大切さをこれでもかというほど、親や先生から言われると思います。挨拶のスタイルは違えど、挨拶から人間関係が始まるのはどこも同じだと思います。お辞儀で終わる日本の挨拶に比較して、ケニアの挨拶は握手をするのでびっくりする人もいるかもしれません。しかし、ギュッと相手の手を握って挨拶することで会話のきっかけになるだけでなく、ケニアの文化に垣間見ることができるはずです。

 

* * *

 

ケニアの挨拶、僕もJUMBOがケニアの日常にあふれていると思っていました…

あたかも何回も現地に訪問しているかのように振る舞いたい僕としては、危ないところでしたねヽ(´ー`)ノ

僕、ケニア行ったことないので、行く機会があれば

Sasaヽ(´ー`)ノ

Mambo(*´ω`*)

Poa(*´∀`*)

とうざいくらいに話しかけようと思います。

 

 

今回『ケニア在住者が語る!ケニアの挨拶の定番は『ジャンボ』ではない!』を書いてくれたAYINAライター水口あすかさん

 

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