こんにちは!24歳(今回の旅中に24になりました!) 大学院2年の増山です。
今回3月2~11日にベナンでホームステイさせていただきました。
とても楽しく充実した日々だったので、
私のベナンでの経験や感じたことを紹介させていただきます。
目次です↓
1.AYNAを通してベナンに行こうと思ったきっかけ
2.ステイ中のスケジュール
3.ホストファミリー&ステイ先の紹介
4.ワクワクドキドキのアクティビティ
5.ベナンでびっくりしたことベスト3
6.おわりに
伝えたいことたくさんで長くなってしまいましたが、
なるべく堅苦しくなく写真多めでお送り致します!
今回は目次の1~4の途中までをお届けです
1.AYNAを通してベナンに行こうと思ったきっかけ
(特に興味ない方は2以降へどうぞ!)
私は国際協力に興味を抱いていて公衆衛生看護の分野で
地域開発に関わることを夢見ています。
自分なりに試行錯誤し色んな情報や知識を得ていく中で、
私の中で「アフリカで活動してみたい」
という想いが強くなっていきました。
でもそんな思いと同時に、
「アフリカのことを知らないまま『アフリカで活動したい』なんていうのは一方的で強引すぎるんじゃないか」
「まずはアフリカのことをもっと知りたい」
「アフリカの悪い所だけじゃなくいい所や強みも知りたいし、それを自分の目で見て自分で感じたい」
という思いが大きくなっていきました。
そんな中で「やっぱり実際に行ってみたい」
と思うきっかけとなる出来事があり、
また4月から就職を控えていたことから、
「今このタイミングで行きたい!」と思うようになりました。
そんな時に見つけたのがAYINAです。
AYINAでベナンを選んだ理由は主に以下の3つです
・アフリカの人々の暮らしや文化、価値観を知りたかった
→観光メインやツアーではなくホームステイという点に惹かれた
・準備できるお金が限られていた
→予算に合わせてスケジュールを提案してもらえた
・内藤さんのTwitterをフォローしていて会ってみたいと思った
→ベナンを選択
アフリカに行く方法や団体は他にもたくさんありましたが、
自分の想いや状況と一番合っていたのがAYINAでした。
2.ステイ中のスケジュール
かなりざっくりですがこんな感じです
1日目(3/2) 到着!
ステイ先へ(到着後は疲れてずっと寝てました)
2日目(3/3) フリー
お土産渡したり子どもたちと遊んだり
3日目(3/4) 水上都市ガンビエ、アフリカ布でオーダーメイド
4日目(3/5) 助産師協力隊員の活動見学、村訪問
5日目(3/6) フリー
お家でまったりしたり子どもたちと遊んだり
6日目(3/7) フリー
お家でまったりしたり家周辺を散策したり
7日目(3/8) お土産屋巡り、オーダーメイド服受け取り
8日目(3/9) フリー
ホストマザーのオフィス(保健センター)へ、同僚の方と一緒にランチ
9日目(3/10) フリー
お家でまったり、ホストファミリーのサロンで髪を編んでもらう
10日目(3/11) 出国
私は比較的家でのんびり過ごす時間が多かったです。
でもだからこそホストファミリーとゆっくり時間を共にできたり、
ベナンの人たちの時の流れを体感することができたのかなと思います。
今回私のやりたかった“文化や価値観を知る”ことにつながりました。
3.ホストファミリー&ステイ先の紹介
【ホストファミリー】
《シルヴィ》
会うたびに「今日はどう?fine?」と聞いてくれる、
明るく優しいお母さんです。
保健センターでナースとして働いていて
毎日7:30頃に出て行き、21:30頃に帰ってきていました。
それでも「今日一日どんなことをしたのか写真見せて!」
と言ってくれたり、
私はフランス語が全く分からないので
苦手な英語でたくさんコミュニケーションをとってくれました。
《エリザベス(エリ)》
始めはクールで仲良くなれるか心配でしたが、
日がたつにつれ冗談を言い合ったり、
たくさん笑いかけてくれるような関係になれました。
私の部屋の掃除やお風呂の水くみ、
洗濯物の取り込みなどサラッといつの間にかやってくれていました。
エリは英語が話せたので、
何かとお世話になることが多かったです。
髪を編んだりお化粧がとっても上手なお洒落さんです!
《ローズ》
陽気で大胆な彼女は言葉が通じなくても一緒にいるだけで笑顔になれました。
どこでも脱ぎたがる彼女を見て
「これがアフリカンスタイルか!」と思いましたが、
どうやら彼女だけみたいでした(笑)。
ローズの豪快なバイクの運転はスリリングで楽しかったです。
仕事が忙しいシルヴィに代わって2人で家事やご飯の準備をしていました。
2人には本当にたくさんお世話になりました。
2人はとっても仲良しでよくおしゃべりして笑っていました。
《カーティス(ライオ)》
ライオとは今回一番長い時間を一緒に過ごしました。
家でヒマそうにしている私を見て一緒に遊ぼう!と手を引いてくれたり、
フルーツの食べ方を教えてくれたり、
お互いの言葉がわからなくても何を思っているのか、
伝えたいのかがわかる関係でした。
ライオのイシシッと笑うかわいい笑顔を思い出すと今でも寂しくて泣けてきます。
ライオの友達のゴードともよく一緒に遊びました。
残念ながらお父さんとはお会いできませんでした…
【ステイ先】
このあたりの地域ではかなり大きく立派な家だったと思います。
ただし、
・蛇口はあるけど水が出ないので唯一出る水道から水くみ
・電機は不安定、夜になると薄暗い、滞在中何度か短い停電あり
・洗濯は手洗い
・水シャワー(寒くはないです)
でも慣れない生活を家族みんなが助けてくれ、
私は抵抗なく、また何不自由なく快適に過ごせました。
4.ワクワクドキドキのアクティビティ
【ガンビエ】
水上都市ガンビエ。木製の船に乗って村を回ります。
現地ガイドさんからガンビエの成り立ちや
人々の暮らしについて説明してもらいましたが、
アフリカなまりのせいか、
船のモーター音のせいか1%くらいしかわからず(笑)。
内藤さんに説明し直してもらいました。
家も学校も教会も水の上にあるガンビエでの人々の暮らしは、
とても興味深く見ているだけで楽しかったです。
どんどん疑問が出てきて、
そのたびに内藤さんを通してガイドさんに質問しまくってしまいました。
(内藤さんありがとうございました)
何度も通っている内藤さんのおかげで、
普通は上陸させてもらえないような病院やお墓、
モスクなどの近くまで行かせてもらえて存分に堪能できました!
今回はここまで!
次回は、私の興味の対象である公衆衛生看護の分野についての報告からスタートです
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