Jambo(ジャンボ:こんにちは)
AYINA Japan 東北支部長土屋みなみです。
ケニアにくるまで、
南極大陸以外の5大陸24の地域に渡航しましたが、
今回初めて病院に行ったので!!!
不調と戦いながらも撮った写真と共に(笑
これまでのケニア病院デビュー記はこちら。
ケニアの病院で診察を受けてみた1【ケニアで工学研究インターンシップ~アフリカ×ICTの可能性を探しに~】
ケニアの病院で診察を受けてみた2【ケニアで工学研究インターンシップ~アフリカ×ICTの可能性を探しに~】
※※※ 参加者募集中【期間限定・定員あり】 ※※※
ケニア病院デビューの最終難関「薬局」
第2の難関血液検査をくぐりぬけ、
最後の難関薬局へ前回も書きましたが、
ここでも番号札をとる形式です。
『へへへ さっき学んだぜ』
と思って番号札がでる機械を見ると、
「故障中」と書いてあります。
『ん?でもまあとりあえずやってみるかー』
と、タッチパネルを押すと…
普通に番号札出てきた笑
上の段にMpesaという、
ケニア発電子マネーの記述が!
病院支払いもできるなんてすごい…
Mpesaについても、いつかブログをお届けしますね!
ついに薬をゲット!
『さー後は待つだけだ』
と思って座ろうとしたら、
知らない人が「まずはその番号札出してくるみたいだよ」
と教えてくれました!
ありがたい!
早速番号札を出しに行きましたが、
控えの札を貰えず、
自分の番号を覚えておくしかない状況に・・・
今度こそ待っていると、
番号が前のテレビに表示されたので、
カウンターに行くと、
「あ、名前呼ぶから待っててー」
とのこと。
いやいや!番号札は何のために?!
あ、そういう意味の故障中?!
本当に最後まで飽きない病院です笑
無事、名前を呼ばれカウンターのお兄さんのところに行くと、
またあのセリフが・・・
お兄さん「薬の代金欲しいんだけど君どうやって支払うの?」
土屋『きた!!』
実は前回お伝えした血液検査の時お姉さんが、
「保証金額安いほうで良かったら印刷したから、
薬局に持っていきな!おさらくこの値段でカバーできるでしょ」
とデキる女振りを発揮してくれていたのです!
しかし、
私「保険会社が支払ってくれることになっています。この紙にある通り(自信あり気に差し出す)」
お兄さん「金額足りないねえ」
再び撃沈…
この時にはもう電話を掛けるためのお金がなくなっていたので、
メールで保険会社にやりとりし、
またしても増額した紙を送ってもらい、
事なきを得ました
それからまた待って…「Minami、カウンター7」遂に薬が!
【もらった薬 箱に入っていたのは喉用のスプレー 液体がピンク!】
無事、病院デビューを終える
こうしてなんとか初めての病院が終了しました。
因みに着いてから出るまでの所要時間は5時間。
まあ途中保険会社に何度も電話等したせいもあると思いますが…
冷静になってみると疲れたなあ…
この日の夜は、
「Minami、日本ではnoodleも食べてるって言ってたよな?」
とホストファザーが買ってきてくれたインスタントラーメンを食べて
(本当はうどんのつもりで言ったんだけど…)
20時半くらいに寝てしまいましたとさ。
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