こんにちは!
AYINAの清水です。
今回は出張に行った、アフリカ東部にある「ジブチ」についてご紹介します!
皆さん、ジブチってどこにあるか知っていますか?
恥ずかしながら、私も今の仕事を始める際に地図を確認しました…。
ここです。
ジブチはとにかく暑い!!
面積は四国くらいの大きさ、人口は約95万人の国です。
その第一印象は・・・
暑い!
飛行機から降りた瞬間、オーブンの中のような熱気に包まれます。
到着日9月2日の最高気温は43度となっていました。
今後が若干心配になります。
聞くところによると、昼間はかなり暑いので、ジブチ人も外出を控えるとか。学校も午前の部は7~12時、午後は16時ころから始まる工夫がされているそうです。
まず行ったのは、ジブチテレコム。
ここで、SIMカードとクレジットを買い、シムフリー携帯に入れることでジブチにて携帯の使用が可能になります。
こちらはスーパーマーケット。フランスからの輸入品が多いです。
日用品は大抵の物が買えます。
物価は物にもよりますが、大体日本と同じくらいです。
ジブチの食事
ジブチにてちょっと優雅な食事。
ジブチではエチオピア・イエメン等々の料理を取り込まれているそうです。
確かに、至るとことにエチオピアご飯屋さんがあります。
山盛りパスタ。どのご飯屋さんへ行っても、一食の量が多いです。
こちらの食堂は、ジブチ市外というのもあり、一食150DJF(約90円)ほどでした。
ジブチ市外の様子
ジブチの年間降水量は50~200㎜程度で非常に乾燥しています。
ジブチ市から少し出ると、景色はすぐこのような砂漠になります。
生活用水は井戸から汲み上げています。
ジブチ市内の様子
町に雨水を排水する機能がないため、降雨があると道路が水浸しになります。
マルシェ界隈は人が多く、賑わっています。
ジブチの港。こんな多きい魚もジブチ沖で獲れるそうです。
漁師のお兄さん達はノリノリで写真を撮らせてくれました。
とある工具屋さんにあったマネキン。センスを感じます。
アッサル湖という塩湖。
世界で二番目に塩の濃度が濃い湖だそうです。
マルシェの野菜売り場。ジブチで売られている野菜や果物のほとんどは輸入品です。
雨が少ないジブチでは農業が難しいためです。
終わりに
ジブチの方々の印象は、おとなしく、仲良くなるのに時間がかかる、です。
恐らく、私の中の比較対象が2年間暮らしたセネガル(西アフリカで皆かなり元気)であるため、そう見えたようです。
また、アフリカというイメージよりも、どちらかというと中東の雰囲気が漂っていました。ダイビングやシュノーケリングといったマリンスポーツも盛んだそうで、機械があれば行ってみてください!