副代表内藤です!
僕の初のアフリカ、ルワンダ青年海外協力隊時代の2年間を
ダイジェスト版でお届けする
アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代
第9話はちょっと気分転換。仕事以外のお話。
ルワンダの田舎が好き
僕は首都キガリに住んでいる為、休みの日には田舎に遊びに行くことが趣味になってました。
ルワンダは四国の1,4倍程度しか国土がないので、
車で2時間ほど行くと、このような田舎の景色になります。
この村は、お茶栽培が主流でした。
僕の同期隊員のお手伝いさんの実家。
これ人によっては、一見すると、貧困家庭ですよね。
土壁で、部屋もゴザを引いてるだけ。
子供も服がボロボロで。
僕も貧困=こういった家や服装をイメージしてました。
実は全く違うんですよね。
お金も確かにないですよ。でもだーれも自殺しません。
なぜでしょうか?
住民はみんな農業をしています。だから食べ物には困りません。
仕事は無い人もいます。
でも、上から命令されたりすることはありません。
夜しょっちゅう停電します。
でも、ローソクを灯してみんなで語り合います。
お金はあるのに、
仕事のし過ぎで、体調を崩し、友達や大切な人との時間も作らず、
気づけば自分の将来の夢も見失いかけていた僕と彼らを比べて、
本当の幸せ
の意味について深く考えさせられます。
彼らの精一杯のおもてなし。
ご飯と大豆とジャガイモ。見た目美味しくなさそうですか?
美味しいんだな〜!素材の味が美味いから!
勿論田舎に行くときは僕もお世話になるので、何かお土産は持って行ってますよー
手で食べるウガリが大好物
日本では手を使って食べる料理はお寿司くらいですかね?
ルワンダではこのウガリ。
メイズと呼ばれるトウモロコシを練って作ったもの(右)を、
トマトベースのソースにつけて食べます。超美味い!
日本人が手で食べてると、ルワンダ人が面白がって見てきます笑
これもなかなか首都では食べれる場所が多くないので、
田舎に行くと必ず食べてました!
猫飼いました
僕の家は2DK。隊員の中では狭い部類に入る家ですが、
寂しがりやの僕にとっては広すぎるお家。
というわけで猫を飼いました。
アフリカの猫は細いのですねー冬毛にならないのも関係してるかも?
親バカで、動画を撮ってましたので、ご興味ある方は観てみてください♪