AYINAメンバー ルワンダ 内藤獅友

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代⑨

副代表内藤です!

僕の初のアフリカ、ルワンダ青年海外協力隊時代の2年間を

ダイジェスト版でお届けする

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代

第9話はちょっと気分転換。仕事以外のお話。

 

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代①

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代②

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代③

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代④

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代⑤

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代⑥

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代⑦

アフリカ人と笑い、怒り、泣いた青年海外協力隊時代⑧

 

ルワンダの田舎が好き

僕は首都キガリに住んでいる為、休みの日には田舎に遊びに行くことが趣味になってました。

ルワンダは四国の1,4倍程度しか国土がないので、

車で2時間ほど行くと、このような田舎の景色になります。

この村は、お茶栽培が主流でした。

僕の同期隊員のお手伝いさんの実家。

これ人によっては、一見すると、貧困家庭ですよね。

土壁で、部屋もゴザを引いてるだけ。

子供も服がボロボロで。

僕も貧困=こういった家や服装をイメージしてました。

 

実は全く違うんですよね。

 

お金も確かにないですよ。でもだーれも自殺しません。

なぜでしょうか?

住民はみんな農業をしています。だから食べ物には困りません。

 

仕事は無い人もいます。

でも、上から命令されたりすることはありません。

 

夜しょっちゅう停電します。

でも、ローソクを灯してみんなで語り合います。

 

お金はあるのに、

仕事のし過ぎで、体調を崩し、友達や大切な人との時間も作らず、

気づけば自分の将来の夢も見失いかけていた僕と彼らを比べて、

本当の幸せ

の意味について深く考えさせられます。

 

彼らの精一杯のおもてなし。

ご飯と大豆とジャガイモ。見た目美味しくなさそうですか?

美味しいんだな〜!素材の味が美味いから!

 

勿論田舎に行くときは僕もお世話になるので、何かお土産は持って行ってますよー

 

 

手で食べるウガリが大好物

日本では手を使って食べる料理はお寿司くらいですかね?

ルワンダではこのウガリ。

メイズと呼ばれるトウモロコシを練って作ったもの(右)を、

トマトベースのソースにつけて食べます。超美味い!

日本人が手で食べてると、ルワンダ人が面白がって見てきます笑

これもなかなか首都では食べれる場所が多くないので、

田舎に行くと必ず食べてました!

 

猫飼いました

僕の家は2DK。隊員の中では狭い部類に入る家ですが、

寂しがりやの僕にとっては広すぎるお家。

というわけで猫を飼いました。

アフリカの猫は細いのですねー冬毛にならないのも関係してるかも?

親バカで、動画を撮ってましたので、ご興味ある方は観てみてください♪

 

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